■現実を刮目
まだまだこれからだとは思いますが、それでもゆっくり確実に世代交代しつつあるのは感じますね。
キッズと違ってエッグは基本レッスン生ですから、ある程度磨いた部分があるため、まだ好感が持てます。
だからといって興味があるわけでもないのですが。(汗;
昨今のカバーアルバムといい、ハロコンにせよ、浸透させようとする意図は分かるし、すでに嗅覚(視覚か?)のするどい方は追っかけているでしょうしね。
残念ながら懐古趣味の自分は、すでに戦線離脱気味ですが、次代を担うのはこの子たちなんだろうなと思いますね。
この子たちが第一線に立つ頃には、退役軍人よろしく思い出話をするようなことになってたりしてね。
これも時代の流れか・・・。
■自vs民
今度の選挙で何となく民主が政権奪取ってことになるんだろうけど、肝心のマニフェストが現実離れし過ぎて、マスコミから散々叩かれたら実は正式なマニフェストじゃないとか言っちゃう始末。
散々麻生政権はブレまくりと批判していただけに、ブーメラン政党の通り名は伊達じゃないな〜。
個人的に確かに実現されれば良い事づくめなんでしょうけど、やっぱりその為の財源がどこから出てくるのって話。
無駄を無くすとか埋蔵金だとか言ってても、実際やってダメでしたでは困るし、かといって無理に事を起こして金が無い、国債発行とか消費税増税するようではこれまた意味がない。
結局は党が変わっても割り食うのは国民な訳で、ますます政治不信に拍車が掛かってるような気がします。
自民も大概ですが、民主の政権運営も大分怖い気がしますね〜。
先進国で短期間に国の代表がコロコロ変わるのって日本くらいなもんでしょう。
少し腰据えて国を動かしてくれる政治家はいないんでしょうかね〜。
ま、いたらこんなに混迷しないんでしょうけど。
とりあえずどこでもいいから景気をなんとかしてくれ。
■湿気地獄
どうやらうちの地方は梅雨明け宣言されずに本格的な夏になるようです。
おかげで例年になく蒸し暑い。
ただ暑い30度越えと湿度の高い30度越えでは、気温計では測れない体感温度の違いっていうんですか、デスクワークの身としてはかえって外の方が涼しかったりします。
というのも社内はよほど気温が上がらないとクーラーかけてくれないので、代謝の悪い(あまり汗をかかない)自分は身体に熱が篭りやすく、しかもPCの前での作業が主なので、小型サーキュレーターフル稼働で何とか持ちこたえている感じです。
寒いのより暑い季節が苦手なんで、8月何とか乗り切りたいですね〜。
■誰が得したのか
何だかんだで26時間、全て見ていたわけではありませんが、吉本とアップフロントの蜜月というか、貸し借りの関係なのか、色んな大人の思惑が重なっているんだと思うんですが、近年稀に見るTVメディアとしては好待遇だったんじゃないかなと。
ただどうしても矢口のおかげで出番があるというのは否めないのがアンチとして釈然としない部分。
まあ午前中何気に見てたら急に娘。が出てきて新曲歌い出した映像を見ながら、やっちまったな感はさすがに箱推しでも感じました。
いや〜ベタな応援という形で折角出演箇所を作ってくれたのはありがたいのですが、全然応援歌に向かない新曲とパフォーマンスに、何しに来たんだと一般視聴者に思われてもしょうがない。
あれは完全に演出側の選曲ミスだ。
おそらくハロプロ関係で途中に誰かしら来るのは大方の予想通りだったと思いますが、あそこであの曲はないわ。
あれは応援にもなってないし、プロモーションにもなりませんね。
まさに場違いだったのは非常に残念でした。
でゴール間際の時間帯出演も大方の予想通りでしたが、現メンとOGでのラブマは、まあしょうがないですよね。
ただね、ゴールした矢口が現メン・OGに触れるわけでもなく、完走した目標発表でこれで晴れてファミリーの一員になれましたと発言した日にゃ、里田と辻の追い上げに挟まれたゆえの計算事項だったとしたら、何てしたたかなんだろうと。
好感度よりも自己の地位固めの為の企画参加だったんだなと、カメラの前で公然しちゃいましたからね。
まあ、後ろに並んでる現メン・OGの立つ瀬が無いといったところでしょうか。
ハロプロ(旧含む)にとって好待遇だったのにも関わらず、結果テレビの前で自分はヘキサゴンファミリーの一員だと名実ともにした矢口だったわけで、OGはともかく現メンにとってはリスクがでかかったなと。
ホント、ダシに使われただけだと思うので、散々メディア露出は必要と思ってましたが、今回みたいにリスクを負うのであれば、歌番組出れないのであれば、興業中心で致しかねないとの自分の中では結論。
あとはOGが絡まない(バーター)ソロ・少数組でのテレビ出演がベストなんじゃないのかね〜。
少なくても、矢口・辻・藤本との絡みは現メンにとってはマイナスです。
これは断言できる。
■FNS26時間前夜祭
いつの間にファミリーの中核にいる人に大分不満。
合わせて娘。を茶番の道具に使われたのも非常に憤慨。
以下、伏せます。
まずもって紹介がおかしい。
いやいや、ちょっと待てよと。
確かににリーダーだった時期はあるけど、いまだに枕詞に使うのかいなと。
相変わらずコメントが保身と表面だけのうっすい内容にイラッとさせられますな。
そこにきて娘。まで使って、慕われる先輩を演出だなんて・・・。
いくら箱推しの自分でもさすがに引いたというか、すげ〜しらけさせてくれました。
メディア露出は大事だけど、こういう使い方は逆効果ですわ〜。
脱退(そこは自分でも分かってるんだな)してから今まで中途半端だったというが、いやいや十分計算高いですよ。
脱退の引き金はイレギュラーだったかもしれませんが、それでも自分のポジションを確実に作っていっているのは、ある意味感嘆してしまいます。
何かすでにゴールした時に、まあ確実に泣くんでしょうが誰かしらハロプロ・OGが駆けつけていて、「今日が私の卒業式です」みたいな戯言を言って、悲劇のヒロインっぽいお涙頂戴みたいな映像になっている想像が安易に出来てしまうのが、何だかんだで26時間中一番おいしいポジション取っていくんだなと、激しく興ざめです。
中途半端と思うなら、後輩の為にもスパッと引退してくれ。
■一言表すなら無難
リゾナント・ブルー、泣いちゃうかも、しょうがない夢追い人に続く悲恋歌4作目が、記念すべきシングル40枚目になるとは。
ラジオの初聴き時はラップ混ぜたり、メイン・サブ以外のボーカルを押し出したりと変化付けてはきているが、残念ながら明るい曲とは言い難かったので、せめてPVでかっこよく仕上げてくれればと「3・2・1〜」ではやれば出来ると見せ付けてくれたので期待はしていたのですが、これまた残念ながら最近お決まりの定位置からのダンスシーン・バストショット・イメージシーンの組み合わせだけで、舞台も古い洋館(廃墟っぽい)なんだか分かりませんが、ゴシック調の衣装に合わせたのか全体的に辛気臭い。
雰囲気はあえて狙ったんでしょうが、悪くはないけど魅せ方に工夫が無さすぎ。
娘。のダンスの特徴はとにかくフォーメーションに尽きると思うので、ダンスシーンを撮るにしても色んな方向やら角度から見せていったら絶対かっこよくなると思うんですよね。
正面定位置から、時々アップみたいなリゾナントの時と何ら変化が無い。
まあこんだけ悲恋歌が続くと、正直ライブの客足にも大分響いてきているんじゃないかなと勝手に心配になります。
そもそも40枚目記念盤を出すという意識があるのに、祝う肝心のシングルがこんなに辛気臭くていいのかと、祝賀ムードを出すなら違うアプローチがあったんじゃないのかなと。
とにかくここ最近の娘。楽曲には不満だらけです。
メンバーが悪いわけではないですが、制作陣の意図するところが全く分からん。
大体、現役メンバーが活動中にも関わらず、OGが集まって昔話をテレビで流す自体で、娘。は終わったものだと捉えられてもおかしくないですよ。
絶対今のアップフロントは何かが狂ってる。
■体力不足露呈
普段どんだけ身体動かしてないんだといわんばかりに、筋肉痛。
やっぱ慣れないことはするもんじゃないね〜。
って普段から動けばいいだけなんでしょうけど。
休日は完全インドアか半日外出が基本なんで、体力が無いのは分かっていましたが、年々歳を重ねる毎に実感・・・。
■その前に・・・
レギュラー番組が無くなって、こと現メンバーをテレビで見る機会がめっきり減りまして、出てくるのは、今のハロ界隈をこんな焼け野原状態にした張本人が闊歩するとは皮肉なもので、まあテレビメディアって不思議な世界だと痛感しております。
まああまり同業者と比べたくはないのですが、某会いにいけるアイドルグループやらフジ主導のアイドルグループ等、知名度が段々と浸透しつつあるのが、全く興味の無い自分にも否が応でも入ってきますからね。
アップフロントは既存ファンとライブ活動を中心に活動していくみたいですが、やっぱなんだかんだでアイドルという職業だったら顔の出るメディア露出は必要ですよ。
ひな壇要員でもいいからねじ込むべきだと思うのですが、すでにジリ貧になってきているような兆候すら感じます。(旧ユニットの新刷とカバーの合わせ技なんてまさにソレでしょう)
ここまで落ち込んだら新規ファンの獲得は望めないし、せっかく久住の声優活動で得たちびっ子層(と同時に親世代)を無策(NGPに引き継がせたい感じで、ハローには還元していない)で手放したし、今までついてこれた辛抱強いファンがそのままついていけるとは到底思えません。
現にいくらつまらないと批判したレギュラー番組が終了し、深夜枠(美女放談は放送する意義すら見えない)さえなくなってからは、格段に興味が薄れていってます。
ましてや地方在住でネット環境のないファンっているの?と思うくらい。
東名阪でしかライブしないから地方ファンは切り捨てという考えなら、自分はついていく必要性はないかな。
都市部のイベントですらファン軽視みたいな事務所の姿勢だったようなファンサイトの書き込みもあったし、いよいよファンの剥離が表面化してきたかな。
■今更自評
先週は発売週ともあって各種プロモーションを堪能したんですが、改めて本人たちもラジオで言ってましたがホントするめアルバムです。
こうガツンとくる楽曲はないかもしれませんが、恐ろしいほどのアルバムの曲順を通しての完成度はメチャクチャ高い。
普段アルバムのシングル曲は既曲である分、どうしても飛ばしがちになってしまうのですが、凾ノ関しては、シングルの持ってくる位置の必然性というのか、アルバムを通してのシングルとして聴かせてくれます。
ちょっと伝わりにくいのかもしれませんが、シングル曲を飛ばせないアルバムというのか、とにかく一連の楽曲の流れがものすごいです。
何か初めてシングル曲がアルバムにある意味を見出せたのかもしれません。
俄然ライブが楽しみになってきました。
個人的には、アルバムの曲順でのセットリストでもアリだと思うんですけどね。
■完全に夏バテ
本格的な夏の前にすでに夏バテで一向に気温に慣れる様子がありません。
まったく頭が働かず、仕事にも身が入らず、やる気も起きないし。
無難にこなすのが精一杯だったりするので、今月後半からどうなることか・・・。
■やばい、ダルい
なんていうか梅雨時の湿度と夏日の気温とで身体と精神が非常にかったるい。
仕事にも身が入らないので、目下日中作業する分が夕方から夜にずれ込むようになり、結果忙しくないのに帰りが遅いという難儀な生活リズムになっています。
ま、忙しかった反動もあって、軽く燃え尽き症候群っぽいのかもね。
何気に気温に慣れることと、生活リズムを元に戻さないと。
■OPV結果
今更ですがOPVコンテストの結果が出ましたね。
一押しだったスプラッシュVerが
ノミネート25作品に残ったのですが、残念ながら受賞までには至らず。
グランプリはアニメエキスポということもあり、妥当なところかな。
輪郭のトレース使ったんだろうけど、静止画と違って動画ともなると1秒間に24コマ(アニメ等の場合)、コマ数削ったにせよ数秒作るだけでも結構手間がかかってるんだなと想像できます。
ただ個人的には楽曲ありきのPVとして見るならば好みの問題ですがナシですね。
娘。賞の作品は、素材をフルに活用しつつも、デザインやセンスの良さが光りますね。
個人的には3D処理のカメラムーブがもうちょっとスムーズだったら、なお良かったんじゃないかなと。
素人(プロっぽいけど)がここまで出来るというのを見せ付けてくれた感じが気持ちいいです。
つんく賞は、とりあえずこういうところのつんく♂のセンスは嫌いです。
作者には申し訳ないが、つんくの「こういうのが面白いんだ」みたいな、他人とは感性違うんだぞアピール、ないしは作品に反映してくるのが非常に嫌いです。
最近特にも顕著になってきているので、他人と違う感性は確かに大事だが、あまりにもかけ離れると滑稽に見えるだけというのを、もう気付いてもいいんじゃないのかね。
そもそもOPVの元になった曲がカップリングという現実。
っていうかもしかして自分の感性が娘。界隈からズレてきてるのかな?
まだブレてないつもりだけどね〜。