道重再生

■待望の復活
一先ず本人のブログから、来春頃活動再開する旨のアナウンスがありましたが、活動内容の「ライブではない新しいパフォーマンス」の具体的な中身ってきになりますよね。歌手として、また誰かとグループを組んで歌・ダンスという感じには捉えることができなかった(可能性はゼロではない)のですが、個人的にはバラエティやトーク番組には出てタレント活動しながら、ハロー全体のトータルプロデュースに関わってもらったり、ないしは過剰供給気味ではありますが、新ユニットの立ち上げの陣頭指揮とか、まあどんな形にせよ、ハロプロの中で道重色が発揮できるような活動をお願いいたいところです。現行ユニットに参加するとかではなく、例えばMVには登場するとか、ライブでも歌わないけどパフォーマンスはするみたいな、ユニット間を往来する存在も面白いかもしれませんね。久々の明るいニュース大歓迎です。

旗艦復活

■現メン最強
娘。60枚目と61枚目シングルがいまいち自分的に引っかからなかったので(判断基準は楽曲とMVの両方で気に入るかどうか)、ワンシックスになってから「これじゃない」感があったんですが、年末にやってくれました。「セクシーキャットの演説」は今も昔も「娘。」だからこそできる楽曲だろうなと。MVの中で活きる楽曲だと思うので、歌番組披露やハロステでも見ましたが、この曲の魅力はMVに尽きると思います。個人的には猫に扮する3人の登場するシーンの足元から移動しながら振りに入るところは、今までのハローにない感覚だったし、ワンカットでカメラが横移動しながら全体を撮っていくスタイルも新鮮でした。「そうじゃない」は牧野フィーチャー曲なので、12期加入して今更かよと思うのですが、やはり12期の成長なくして今後のグループは継続しえないので、チャンスを物にしてほしいと思います。曲は至って普通だし、MVは曲始めと終わりが変な凝り方をしているな程度なので、自分的にはA面シングル?と思いたくなるような感じでしたが、中でもMVの2番以降柱と柱の間でソロダンスショットを見せるシーンの組み合わせはよかったと思います。さてさて「ムキダシで向き合って」ですが、2013年に「ブレインストーミング」を見たときと似た衝撃度。楽曲評価は映像込みな自分ですが、凝り過ぎじゃない?っていうくらい盛り込まれたエフェクトは好みによると思いますが、自分的にはアリです。キビッキビな動きに合わせて間奏の蛍光ペイントを塗ったり、一番は白と黒のステージ切り替えが絶妙だと思うのですが、盛り込まれすぎなMVなので賛否もあるでしょう。ただダンスシーンがおまけ程度だったので、今日のハロステでのイベント映像みたら、カッコいいところとなんじゃこりゃが混在している振付だったので、とりあえずMVは必聴必見です。全体がキビキビ動くところで、サビ前で前かがみでワキワキは、さすがに違和感が・・・。ブラッシュアップ希望。

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