緩急の波

■来る者・去る者
昨年末より精神的支柱の卒業や数ヶ月置きの卒業発表、また新しく加入するメンバー等、絶えず新陳代謝を繰り返すハロプロのファンとしては、寂しさもあり、でも新しい顔ぶれにも大きな希望が見えるという感情の起伏に振り回されているかと思いますが、その中でもアンジュルムはどうしてしまったのでしょう。3期加入を飛び越して川村がサブになった時点で水面下では動いていたかと思うと、室田卒業で腑に落ちてしまう自分がいます。とはいえアンジュルム本体の短期間の相次いでの卒業は、正直あまりいい側面が見出せません。アンジュルム然り、同様な流れが他のグループに波及してほしくないことを切に願います。

昨今のアイドルはハロプロに限らず、非常に活動期間が短命になりつつあるなと感じています。10台半ばで加入し、10台のうちには次に見つけたことをやりたいと3〜4年で卒業していく。25歳定年説もあるんでしょうが、いまや18〜20歳が一番将来を考えてしまうでしょうね。まあアイドルじゃなくても、学生なら就職や進学を考える年齢、何となく期せずして大変革に突入しつつあるような気もします。少しでも長く見ていたいはファンのエゴなのですが、卒業はネガティブばかりじゃないから、急な発表よりもファンも送り出せる気持ちの整理をする期間は作ってもらえると、次に向かうメンバーを後押しできるのかなと思います。まずもっと娘。15期は久々にグループをいい意味で変えてくれそうなメンバーばかりで非常に注視していきたいところ。こぶしは迷走の果てといいますか、このグループも短期間でも脱退が最後の最後まで影を落とし続けていたのかなと。事務所はさすがにそこまで意図していたとは思わないけど、つばきが順調な分、同じファクトリー同士のコントラストが痛かったかなと。J=Jはスキル新人を加入させているので、当面盤石な気が。気がかりなのはまことしやかに噂される25歳定年説かな。ビヨーンズはまだまだこれからだし、スタートダッシュは他のグループとはカラーが変わっていていいスタートをきれていると思います。カントリーは兼任制が始まってから時間の問題だと思っていたので致し方ないと思うのが正直なところ。意外だったのが山木が引退してしまったので、あれほどの人材をという気持ちはありますね。となると、すでに研修生ユニットとして動いているのは、今年正式にグループ化かな。

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