由々しき事態

兼ねてからオリコンランキング至上主義ではなかったため、トップ10に入れば売り上げなど全く気にしていなかった自分ですが、さすがに松浦亜弥の新曲の結果には、昨今のハロプロ離れが顕著に現れた結果かなと思っています。
最近の楽曲にしては、長期CMタイアップという事もあったし、リアルタイムでの歌番組出演等プロモーション的には、かなり恵まれた売り出し方だと思っていたので、まあベスト3には食い込めるかなと思っていたところ、6位とはね。
同週発売の中では3位に付けたのに、厳しい結果となりましたね。
出したタイミングが悪かったのか、ん〜やはり一般層共々ヲタの購買意欲も落ちてきているのが現状かな。
ファンが買わない一原因は、昨今の多種多様のグッズ販売戦略が大きいと思います。
よほど懐に余裕がなければ、毎月色々と出るCDやらDVDやら写真集、はてはライブグッズ等々買い漁るのは不可能に近いです。
少しでも倹約するとなれば、CDはレンタル・中古という選択肢もある事から、新盤で買うという事に躊躇してしまうことに繋がるんでしょうね。
娘。ブレイクでバンドブームで衰退していたアイドルというジャンルが復活したのに、その立役者が自分の住む世界を縮小化させているとは皮肉なものです。
なんかね、「義経」見てるとまさに平家=ハロプロの気がしてならないんです。(汗;

補足:
そういえば、出荷枚数を抑えているとすれば、買いたくても買えないという状況もあったのかもね。
どちらにしろ、最近のUFAはCDリリースは全くもってやる気は感じられないし、グッズ開発で忙しいんだろうと思います。
なんか歌手としては本末転倒な気もするんですが・・・。

公式サイトのハングル版が出来たということで、韓国ファンをも取り込もうとしているのか、はたまた今更遅い気もするが韓流ブームに乗っかったのか、真意は分かりませんが個人的には手放しで歓迎とはいかないところ。
もちろん親日・中立の人もいるんでしょうけど、ニュース番組に影響されているせいか個人的にはあまりいい感情は持ってないですね。
こういう異文化交流は、一応自分のサイトも海外受けできるようにはしているつもりなんですが、こと韓国・中国にはわだかまりがありますね。
これが親日の多い台湾だったら、もうちょっと違ってたんですけどね。
自分も一部の過激な行動で全体がそういう風に見えてる感も否めませんが、事実ニュースで報道されてるような、認識のズレが双方にあるようだったら、どちらかが折れない限り真の異文化交流など無理だと思います。
ま、文化の違いと言ってしまえばそれまでですけどね。
実際その国に行って直に感じるとまた違うのかも。(これは向こうの方々にも言えますね)
2005/09/27(Mon) 23:38:15 | ハロプロ
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