名古屋春の陣

■PKは必至?
スフィア3rdステージが名古屋にて開催され、某実況板をリロードしまくりで仕事そっちのけで文字ばかり追っかけていたんですが、残念ながらガッタスは1stステージ同様準決勝敗退・・・。
初戦対chakux2だったようですが、以前の怖さが無くなったチームにスコアレスドローのPK戦に持ち込まれ辛くも勝利。
準決勝対カレッツァ戦も1-1ながらこれまたPK戦で惜しくも敗退してしまった様です。
とりあえず自分は30日の本放送を待つ身なのですが、ガッタス戦に限らずこうもPK戦で決着がつく試合が多いのはちょっと問題あるんじゃないかなと。
いやね各チームがそう簡単に点を取らせなくなったというレベルになっているのは重々承知してますが、PKは実力よりも運の要素が高いと思うので(狙った場所に蹴る技術は必要ですが)、実力が低いチームでもPKに持ち込めば上位チームに勝てる可能性があるという事にリーグ自体つまらなくさせることに繋がらないかなと思います。
下克上という弱いチームが強いチームに勝つというのもドラマなんでしょうが、それはあくまで前後半の試合の中で決着することで、PK戦でというのはまた違う気がします。
スフィアの場合どうしてもリザーブ降格という危機感があるせいかどちらかというと守備固めに入りやすい傾向にある気がしますが、戦術としては正しいんでしょうけど、これが客に見せる商業スポーツとなると果たしてそれで興行として成立するのかなと。
2ndステージでの対南葛戦、PK戦に持ち込んだ(意識して持ち込んだんじゃないかもしれないが)松原は手を上げて拍手した。
下位チームが上位チームを引き分けに持ち込んだとするならそういう結果でも満足なんだろう。
しかし勝つ気はなかったのかと問いただしたい。
むしろ前後半で決着つかなかった事に悔しがるべきじゃないかなと。
そういう消極的な試合展開ではリザーブ降格も致し方なかったと思うし、3rdにおいては残留という結果になってしまったのではないだろうか。
さてガッタス、1st・2ndとも得点力不足を指摘されていますが、とはいえ現在プレイヤーポイントでは是永が首位に踊り出ている現状をみるに不足というよりも決定機に欠けるというのが現状なのではないかなと。
レポを読ませてもらってもパスワークは良さげなんですが、シュートに到らないとか実はチャンスメイクが出来ていないんではないかなと思います。
繋げる意識も大事だが、如何にフィニッシュまで持っていくか、そんな事も課題のひとつなんじゃないかなと思います。
さて結局3rdを制したのは今やチームの顔というべき宇津木率いるTEAM Dream。
リーグ総合優勝を考えればカレッツァでなくてよかったと思う反面、どこか腑に落ちない部分もありつつ、現状では三すくみの状態ですかね。
ガッタス総合優勝するには後3ステージ中2回優勝は必須条件のような気がします。
もちろん初戦敗退なんて許されない状況。
ミュージカルが始まる中、他チームよりは練習に割ける時間が取れないであろうガッタスにとっては、4thステージがひとつの山場になるかと思います。
今ひとつ波に乗り切れていないガッタスにとって転機になってくれればと願うばかり。
ま、かえって逆境・追う立場になった方がガッタスは強いと思うので、今一度奮起を期待したい。

しかしながらステージ毎に優勝チームが変わる展開は意外と面白いんだが、ひいきチームを抱えて見ていると実に心臓に悪い。(汗;
特にも実況板みたく文字だけの情報に頼らざるを得ないと、展開が見えない分凄く不安にさせされて、絶対生で観戦していた方が精神的に楽だろうなと。
こうなると俄然最終戦までもつれそうな雰囲気もするんですが、最終戦参戦予定の自分としてはチケ争奪戦になりそうでちと不安。
5.23のような劇的勝利で総合優勝ガッタスみたいな展開を激しく希望。
2006/04/06(Wed) 23:16:00 | ガッタス
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