良くも悪くもごっちん

■MIB的レポ
ちょっと間空けちゃいましたが23日の岩手昼公演なんかを振り返っちゃったりしますかね。
箇条書きの部分もあるし、私的な部分が大半なので納得いかない方もいるでしょうが、そこはそこ大目に見てやってください。

そんなわけで当日は車で現地入り。
天気はめちゃくちゃ快晴、さすが晴れ女ごっちん。(わら
車を運転していても非常に快適です。
これからライブだと思うとまさに気分は上↑上↑。
友人と参戦だったのですが、車中でDVD見ながら予習。
会場入りは開場時間ちょっと前だったんですが人少なっ。(驚
正直今まで参戦してきた中で一番いないんじゃないかと思い、地方公演の悲しい現実を見たような気がします。
さすがにこういう状況じゃ東北地方は干される訳だよ。(泣;
一抹な不安を覚えつつ会場に入りグッズ売り場に向かうも、労せず買えてしまうことにこれまた嬉しいんだか悲しいんだか。
DVD2枚購入後あとは開演時間まで席で大人しく待つ。
しかし席が埋まらないな〜と友人と話ながら開演5分くらい前にようやく埋まりだす。
入りとしては1Fは8〜9割くらいでしょうか、じっくり見たわけではありませんが心配するほどではなかったと思います。
でいよいよ開演!
■以下ネタばれ含む
ここからはライブの内容に触れていきますが、未見の方は見ない方がよろしいかと。

1.好きすぎて バカみたい (全員)
DEF.DIVAの2人がいるのに、なんか別物に聞こえる。
OPの曲にしては若干弱い気が・・・。
衣装は初っ端から全開です。(わら

2.来来!「幸福」 (全員)
これもOPに続く曲としては弱い気が、個人的には中盤の印象が強い。
むしろごっちんのアルバムからではなく、シングル曲の方が良かった気もします。
理由は総括にて。

MC (後藤・辻)
1F・2Fの客煽るも反応悪し。
入り自体というよりも普段の客層ではないと思うので、OPのセットリストが問題のような気がします。
個人的にはここでごっちんに非常に申し訳なく思っちゃいました。

3.一切合切あなたにあ・げ・る♪ (美勇伝)
ヲタでない限り初見の人が大多数のはず。
曲より見た目のインパクトがデカイ。(違う意味でもデカイ・・・汗わら)
曲自体は今までの美勇伝路線とはまた違った趣なんですが、聴き慣れてくるとまた違ってくるのかもしれません。

4.カッチョイイゼ!JAPAN (全員)
これは美勇伝にとって外せない曲となりましたね。
盛り上がることももちろん見せ場もあるしね。
ここから会場も暖まってきた感がありました。

5.愛 〜スイートルーム〜 (美勇伝)
これもライブでは定番チューンになりそう。
カッチョイイゼ!とのコンボは最高です。

6.SHALL WE LOVE? (後藤・辻・三好)
ほぼごっちんの独壇場。
ダンスを魅せる曲になると頭ひとつ違います。
もちろん自身が参加していたユニットでもありますが、キレが半端ない。

7.オンナ、哀しい、オトナ (後藤・石川・岡田)
藤本には申し訳ないがオリジナルを超えたと思います。
3大○○揃いとはいえ、クオリティは高い。(わら
ごっちんのフェイクやらも藤本超えとは言わないものの、こちらはこちらで負けてない感じ。
石川の腰のグラインドがすごい事になってました。(わら
個人的にはアンチキッズとはいえ、こちらの3人組の方が良かったなと。

MC (後藤・石川)
イジリ・イジラレの対比がおもしろい。
なぜかごっちんが石川に対してツンデレ気味なのかはさておいて、ごっちんはお酒を飲むと顔が平らになるらしい。

8.ドッキドキ!LOVEメール (辻)
本家がすでにこういう路線に戻ってくることはないだろうということで永遠のお子様キャラ辻ちゃんが魅せてくれます。
とりあえず楽しそうに歌う姿は、こちらこそ嬉しくなってきますね。

9.涙が止まらない放課後 (辻・後藤)
オリジナルが紺野主体での作風な為かごっちんでは多少違和感が。

10.大阪 恋の歌 (後藤・三好・岡田)
完全にごっちんダンスの独壇場。
元々の振り付けが決める所は決めるみたいなキレを重視していることもあってか、めちゃくちゃごっちんのキレの良さだけが際立つ。
三好がかなり頑張ってる印象を受ける。

11.恋ING (後藤・石川・辻)
3人ともドレス風衣装で歌いあげる。

詩朗読 (三好・岡田・辻・石川)
正直必要性があまり感じられない。
ライブ全体のノリを寸断してしまった感はありましたね。
次の曲への前フリなんですが、ぶっちゃけ長い。

12.愛の園 〜Touch My Heart!〜 (辻・石川・三好・岡田)
ん〜最前で見た興奮が甦る〜。

13.スッピンと涙。 (後藤)
ここからごっちんゾーン突入。
珠玉のバラードだと思うのですが、やっぱいいわ〜。

14.今にきっと… In My LIFE (後藤)
ライブでは初見。
指差しが基本ですよね。
プロモーションがままならなかったのが悔やまれる。

15.エキゾなDISCO (後藤)
20歳になったからこそ魅せるごっちんというのを垣間見た気がします。
これこそ賛否ありそうですが、シンガー路線にひた走る松浦とはまた違った路線への転換にあるのではと勝手に思ったり。
この曲でごっちんに目で殺される。(わら

16.やる気! IT'S EASY (後藤)
もう盛り上がるしかないでしょう。
ここで再点火された感じ。

17.抱いてよ! PLEASE GO ON (全員)
これもライブには欠かせないな〜。
やる気とのコンボにこれぞ後藤真希ライブの真骨頂を見た気がします。

18.遠慮はなしよ! (全員)
すまん、ぶっちゃけ知らない曲です。
ちとクールダウンしてしまった。(汗;

19.スクランブル (全員)
やっぱ終盤にはこれだな。
これで「L・O・V・E」コールがなければ完璧なのに。

20.I WISH (全員)
色々考えさせられる曲。
なんか感慨深い思いになりましたね。

(アンコール)
MC (全員)
盛岡モリモリ〜

21.原色GAL 派手に行くべ! (全員)
曲自体はあんまり好きじゃないんですけど、不思議とライブで聴くにはすげ〜ノレる曲。
ライブの一体感は一番感じれるのかもしれないね。

22.手を握って歩きたい (全員)
エンディングに相応しい曲なんでしょう。
盛り上がって終わるのではなく、会場全体を暖かくして終わるというのは個人的に好きです。

【総括】
ハロプロパーティーという特性か、バラエティに富んだ楽曲ばかりではあるものの、ライブという全体像で見た場合、ノリが寸断される場面が多く正直セットリストに難を感じた。
また松浦キャプテンコンの時も思ったんですが、普段あまりハロ系では見ない客層がいるのにアルバム曲・c/wやあまりメジャーではない曲をセットリストに組込みすぎな気がします。
シングル曲だけでもいいような気がしますが、既存ファンを考慮したセットリストのバランスというのも考える必要があるのかなと。
今回のごっちんキャプテンコンですが、正直ライブの流れとしては悪い方だと思います。
もちろん要所要所で楽しめる部分は多いのだけれど、緩急がありすぎてライトなファンほどノリにくい部分があったと思います。
それとモニターの使い方がなんか昔に戻ったような気がするのは気のせいかな。
最近は洗礼されてきたと思っていたんですが、どうも顔を映すだけにしか使われないのはちょっと考えものだと思うのですが。
衣装にばかり目が行きがちなツアーではありますが(自分もその一人・・・)、NEOでは完成度が高いライブになっていることを激しく望む。
(多分NEOはありえるよね)
2006/04/25(Mon) 23:46:51 | 雑言
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