スフィア4th雑感

■自滅的敗北
録画しておいた4thシーズンのスフィアリーグ見たんですが、とりあえず決勝に関してはガッタスの自滅だったような気がします。
レポだけだと宇津木にしてやられたようでしたが、少なくても2点目のロングと3点目は完全にガッタスのミスによる失点。
2点目は辻が前に出すぎているのも見てロングを打ったのかもしれませんが、あの失点はちょっと問題だな。
「〜だったら」とすでに起きてしまったことにifを持っていきがちなところですが、やっぱ辻の課題は判断力かな。
反応はぴか一だと思うので、もうワンランク上がってほしい。
それと決定力不足はやや解消されつつあるのかなと。
ゴールとまではいかなくてもシュートでフィニッシュする本数が結構あったように思います。
いまや守備に関してはどのチームもしっかりやってきているので、そう簡単にはゴールできなくなってきていますが、だからこそポストプレーやドリブル突破力が必要なんじゃないのかな。
少なくても4thにおいてはPKでの勝利ではなかったので、今後に繋がるシーズンだったと思います。
采配にしても北澤監督は4thに関しては少数精鋭になったガッタスの個々の組み合わせを試した場だったんじゃないかなと。
ある意味賭けをした部分があったと勝手に思うんですが、これは5thで活かされることを期待したいと思います。
メンバー的には藤本のボールタッチが格段に良くなったと思いました。
以前はパスもらってもタッチが強すぎて流れたボールをカットされていた印象が強かったんですが、今節はちゃんと止めてたし、足についたドリブルをしていたと思います。
全体的にはパスワークは全チーム屈指の実力だと思います。
ただフットサルという狭いコートでは、パスをもらった後のワントラップが、相手の守備固めの時間を作っていやしないかなと。
ダイレクトパス・シュートに持っていったらと思う場面が何度もあったので、パスワーク主体でもさらに高度な部分が必要になってきたんじゃないかなと思いました。

年間王者をかけて5thシーズンはカレッツァがおそらく一回戦からdreamに当たっていくんじゃないかなと。
ガッタスはまだ勝負所じゃないね。
最終節までいくらかでも勝ち点の積み重ねが大事じゃないかな。
4点差圏内ならまだなんとかなるでしょう。

紺野、ガッタスも4thで最後か・・・
密かに最終節の遠征考えていただけに二の足を踏みそうな感じなんですが、5th如何では最終節行かなければとなるのかもしれません。

久々にアサイ見たけど、相変わらず8番の転び芸は健在だったな。(わら
解説者はボールに食らい付く姿勢として捉えているようでしたけど、単に無駄な動きで体力消耗しているだけだと思うんだが。
2006/05/14(Sat) 23:20:12 | ガッタス
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