空気読めてない?

■あさみ・みうな卒業企画
奇跡の「タンポポ畑」以降、ハローで卒業する者や誕生日がライブの日だったりで、その度に企画されるいわゆるサイリウム祭りですが、過去にも何回か日記のネタに使ってたりしているんですが、この度メールにて来年卒業するあさみ・みうなへのサイリウム企画への賛同周知をお願いしたい旨の案内をいただいたんですが、過去にも書いてましたが個人的にはズバリ非協力派です。
ま〜意味なく賛同しないと決めているのではなく、企画意図とその手段がファンのエゴでなければ、もう喜んで賛同させていただくところなんですが、やはりどうも違う意図が見え隠れする辺り、賛同できないかなと思っています。
「タンポポ畑」は黄色いサイリウムが色にちゃんと意味(たんぽぽへの感謝とUFAへの反発)があったわけなんですが、それ以降は好きな色とかこじつけた色になってきたのかなと、なんか卒業する者への感謝を表す手段というよりも、サイリウムあっての色なのかなと感じる部分が往々にあります。
でも頑張って形にしようとしている運営サイドは大変なんでしょうけど、企画終了後はどの書き込みでも「成功した」とは書いて欲しくないですね。
なにを持って「成功」とするんでしょうか?
ちょっと聞いてみたい気もします。

せっかくなので、お断りで出したメール本文を公開しておきます。
自分の考えは全てここに書いてあります。

●企画参加のお断り-メール本文-
初めまして、emの管理人MIBです。
この度は企画参加へのご案内ありがとうございます。
まずもってハロー内で卒業者が出る度、非常に悲しくまた寂しい思いを
しているファンの一人ではありますが、企画参加のご協力が出来ないことを
ご了承ください。

なにも難くなに拒否しているわけではありませんが、自分の中でサイリウムを使った卒業企画は「タンポポ畑」で完結しており、その後行われている企画に関しては、やはり二番煎じ感は否めなく、むしろサイリウムを使うことが義務すら思えるように感じてしまっているからです。
確かにファンが想いも届ける手段としては最適なんだとは十分分かってはおりますが、あの奇跡に近い「タンポポ畑」が、段々薄れていっている感じがして、多少なりとも快く思っていないのも事実です。
以前矢口真里がANNを担当していた時に、自分が卒業する時は何色かな?と発言したときがあり、これを聞いたときに送り送られる側の約束事になってしまったんだなと、企画意図がちょっと違った方向に行ってやしないかなと思ったものです。

企画運営サイドの大変さは、当方の計り知れない部分なのかもしれませんが、卒業する者を泣かせる・感動させること、会場を一色に染めることが主体(その後の書き込み等で、「成功した」という記述を見る度に思います。)になってきてやしないかなと危惧する一人なので、むしろみうなやあさみのパフォーマンスを、一挙手一投足をちゃんと見届けること、パフォーマンス終了後、最大級の拍手と最高の声援がファンが出来る最大のはなむけになるんじゃないかなと思っています。
もちろん、純粋な想いで企画に賛同し、当日会場でサイリウムを振る方々の行動を完全に否定するつもりは毛頭ありませんし、崇高な想いを無碍にするつもりもありません。
当方ちょっと天邪鬼な気質もあっての事なので、大変申し訳ありませんが、こういう考えの元、当サイトでは企画周知のお手伝いは出来かねます。
多分お断りを入れるようなサイトは、当方だけかもしれませんが(汗;)、こういう考えの人も居るんだなとご理解していただきまして、企画運営サイドの皆さん並びに企画賛同された方々の想いが、あさみ・みうなの心に響くことをファンサイトの片隅から応援させていただきます。
2006/12/30(Sat) 22:56:38 | ハロプロ
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