端境期
■アーティストの重み
松浦さんの約1年7ヶ月振りの新曲「笑顔」がファンの中では好評のようですが、リリースが奮わないようです。
ハローに限らずCD枚数不振なのは昨今の音楽業界の常になりつつありますが、とはいえ1年以上もソロで出していないのに、ある意味これは異常事態とも言えると思います。
ま、自分は評論家気取るわけではないのですが、いちファンとして思うことをちょっと書いてみたいと思います。
かねてから、特にも19歳の年の松浦さんは、やたらアーティスト志向が強かったように思います。
当然周りのマネジメントだったり、プロモーションだったりしてたんでしょうが、自身が何よりアーティストとしての松浦亜弥にこだわっていたように感じていました。
実は過去にも松浦に対しては以下のように記事にしてました。
当時書いた内容と今現在もほとんど思うところは変わっていないのですが、新曲が発売になって辛辣なことを言えば、懸念はむしろ酷くなったという部分です。
よりあけすけな部分だったり、アーティスト志向はさらに強くなったように感じます。
ファンの間でも評判な「笑顔」にしても、1年以上空けたことによる声や表現は、本人がしたいことは伝わってきます。
ボーカリストとしての成長も十分実感できるのですが、個人的に思うのは自身の掲げたハードルやら肩書きに潰されてはいないかなと感じる部分。
これがアーティスト松浦亜弥だ!みたいな力みをどうしても感じてしまいます。(もしくは久々のシングルのせいかもしれないが)
歌の世界を伝えよう伝えようという思いは確かに感じるのですが、それが力みだったり、歌手松浦亜弥の情念みたいな部分であったりで、歌の世界の表現までは至っていないように思います。
多分、歌の世界を表現し伝えるということがアーティストであり歌手なんだと思いますが、何より自身の過去が作られたモノとして自身で自身を否定する方向であれば、それは絶対自分のためにならないと思うし、薄っぺらい歌手にしかならないと思います。
昨今同じソロとして活動中の安倍なつみさん、この方のシングル「Too far away」もリリース的には奮いませんでしたが、ミニアルバムを経てのこのシングルで個人的には一皮向けたんじゃないのと感じました。
ラジオや雑誌媒体のインタビューを鵜呑みしているだけかもしれませんが、今までの活動を包括的に捉えられたすえに出来上がったミニアルバムでありシングルのようなので、ある意味納得したのを覚えてます。
松浦自身も過去の自分を否定せず、アイドル松浦亜弥があっての今の自分、また歌手としてこうでいなければならないみたいな自身にかけるプレッシャーは取り除いて、もうちょっと肩の力抜いてもいいんじゃないかなと思います。
かえって「YOUR SONG」歌ってたときの方が、歌の表現という点では出来てたと思うんですけどね。
個人的には今回の新曲「笑顔」は、あと2〜3年経ったときに聴いてみたいです。
■レス
>みなみさん
ライブはね〜ハロプロメンバーの魅力が最大限に発揮される場所だと思うのですが、と同時にファンの痛いところも露見する場所ですからね。(わら
とにかく現場来てみって言いたいところなんですが、まあファンも慣れると大丈夫ですよ。
むしろ昔より見るからにいかにもファンですみたいな人たちは減ってきているので、今は一見さんでも来やすいんじゃないかなと思います。
とりあえず来年まで何楽しみにすればいいんだろ・・・(汗;
松浦さんの約1年7ヶ月振りの新曲「笑顔」がファンの中では好評のようですが、リリースが奮わないようです。
ハローに限らずCD枚数不振なのは昨今の音楽業界の常になりつつありますが、とはいえ1年以上もソロで出していないのに、ある意味これは異常事態とも言えると思います。
ま、自分は評論家気取るわけではないのですが、いちファンとして思うことをちょっと書いてみたいと思います。
かねてから、特にも19歳の年の松浦さんは、やたらアーティスト志向が強かったように思います。
当然周りのマネジメントだったり、プロモーションだったりしてたんでしょうが、自身が何よりアーティストとしての松浦亜弥にこだわっていたように感じていました。
実は過去にも松浦に対しては以下のように記事にしてました。
当時書いた内容と今現在もほとんど思うところは変わっていないのですが、新曲が発売になって辛辣なことを言えば、懸念はむしろ酷くなったという部分です。
よりあけすけな部分だったり、アーティスト志向はさらに強くなったように感じます。
ファンの間でも評判な「笑顔」にしても、1年以上空けたことによる声や表現は、本人がしたいことは伝わってきます。
ボーカリストとしての成長も十分実感できるのですが、個人的に思うのは自身の掲げたハードルやら肩書きに潰されてはいないかなと感じる部分。
これがアーティスト松浦亜弥だ!みたいな力みをどうしても感じてしまいます。(もしくは久々のシングルのせいかもしれないが)
歌の世界を伝えよう伝えようという思いは確かに感じるのですが、それが力みだったり、歌手松浦亜弥の情念みたいな部分であったりで、歌の世界の表現までは至っていないように思います。
多分、歌の世界を表現し伝えるということがアーティストであり歌手なんだと思いますが、何より自身の過去が作られたモノとして自身で自身を否定する方向であれば、それは絶対自分のためにならないと思うし、薄っぺらい歌手にしかならないと思います。
昨今同じソロとして活動中の安倍なつみさん、この方のシングル「Too far away」もリリース的には奮いませんでしたが、ミニアルバムを経てのこのシングルで個人的には一皮向けたんじゃないのと感じました。
ラジオや雑誌媒体のインタビューを鵜呑みしているだけかもしれませんが、今までの活動を包括的に捉えられたすえに出来上がったミニアルバムでありシングルのようなので、ある意味納得したのを覚えてます。
松浦自身も過去の自分を否定せず、アイドル松浦亜弥があっての今の自分、また歌手としてこうでいなければならないみたいな自身にかけるプレッシャーは取り除いて、もうちょっと肩の力抜いてもいいんじゃないかなと思います。
かえって「YOUR SONG」歌ってたときの方が、歌の表現という点では出来てたと思うんですけどね。
個人的には今回の新曲「笑顔」は、あと2〜3年経ったときに聴いてみたいです。
■レス
>みなみさん
ライブはね〜ハロプロメンバーの魅力が最大限に発揮される場所だと思うのですが、と同時にファンの痛いところも露見する場所ですからね。(わら
とにかく現場来てみって言いたいところなんですが、まあファンも慣れると大丈夫ですよ。
むしろ昔より見るからにいかにもファンですみたいな人たちは減ってきているので、今は一見さんでも来やすいんじゃないかなと思います。
とりあえず来年まで何楽しみにすればいいんだろ・・・(汗;
2007/09/04(Tue) 23:19:54 | ハロプロ
Re:端境期
はい、亜弥ヲタの登場です(笑)推しなんで思う所も色々ありますが、今回の曲は歌唱力、実力試し的な位置付けかなと個人的には。
誰が作った曲だろうとCDになれば結局有り難がるのですが(ォィ)、確かに“歌の表現力”という点では『YOUR SONG』の方が私も好みではあります。
まぁ『dearest.』みたいな感動に値する歌が歌えているうちは何も心配無いと思ってますが^^;(※『Naked Songs』は高いシングルだと思う事にしてます)
思うにハロプロは大人になったアイドルの売り方が上手くないですよね。上手くないと言うか手探り状態だった時期があったと言うか。
大人になったらとりあえずバラードかミディアムテンポ歌わせとけ、みたいな。
そんな中で如何にアイドルからアーティストに昇華させるか。結構試行錯誤あったんだと思います。
なんだかんだで結局はずっと応援して行きたいだけなんですけどね^^;カテゴリーとか肩書きとか関係無く。
ライブで初期シングルも元気一杯で歌えるなら何も問題無いです^^
と、贔屓目フォロー(になってるのか?)終了(笑)長文失礼しました^^;