大健闘!

■歌うまSP
いまやハロプロの顔、出世頭として(まあヘキサゴンファミリーとしてかもしれないが)、メディア露出の激しい里田ですが、自分も見ながら思ったのですがまさか決勝までいくとは。
多分大方の人が引っ掛かるであろう準々決勝対モエヤン戦。
「歌唱力」という一点だけを捉えれば、確かにモエヤンの方が上手に歌ってたと思います。
バラード系はただでさえ、音程を外さなければ上手には聞こえるもんです。
上記で書いていますが、モエヤンの敗因は「上手」に歌うことに終始してしまった点であると思います。
ステージ組んでお客さんを入れているということは、番組構成上歌唱力以外の歌に対する部分、曲の持っているパワーの引き出し方や歌い手のパフォーマンス等々があっての歌の採点基準だったんじゃないかな〜と勝手に思って見てましたが、まあ審査員が特別音楽に対して造詣に深い人達かというと、歌手でも何でも無い人達が採点しているので、正直基準は分かりません。
ただ、対モエヤン戦においては相手は音程を外さないよう慎重にかつ上手く歌おうという姿勢のためか、観客に向けて(審査員含む)歌を歌うという根本的な部分に欠けていたと思うし、かたや里田はあくまで現役、歌を歌う場面の場数は伊達ではないといったところが勝っていたのかなと思います。
まあ芸能界だから、知名度優先というのもあったのかもしれませんけどね。
とかくブロック分けに救われていた部分もあったかと思います。

しかしつるのは圧巻だな〜。
同性の自分でも惚れ惚れします。
個人的にも徳永英明みたいなカバーアルバム、ちょっと聴いてみたいかも。
2008/11/14(Fri) 23:39:18 | ハロプロ
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