センスが大事

■Dream Fighterに見るハロプロ
Perfumeの新曲ですが、ここ2作ちょっとお試ししてみた結果、従来路線に戻ってきたって感じに受け取ったんですが、何よりも昨今のハロプロPV制作スタッフは見習うべきPVに仕上がってます。
真っ黒な背景でただ踊っているだけという実に昨今のハロプロ系PVに非常に近いスタンスのPVなのですが、いやはやシンプルだからこそ活かせるセンスというのもあるってことを、まざまざと見せ付けてくれちゃいます。
そりゃ曲や人数編成を比べては無意味なのかもしれないけど、魅せ方のセンスって演者の人数や曲で決まるものじゃないと思うんですよね。
実際過去の娘。のPVでも唸る作品、個人的には「Do it! Now」は、歴代PVでも曲のイメージ、各メンバーの魅せ方、衣装やカメラワークなど申し分のない出来だと思っているのですが、最近のはどうしてもがっかりしてしまう出来なので、再三書くことになっちゃいますが外部ワークないしは、新しいスタッフで従来の殻をぶち壊してほしいんですけどね。
ま、事務所がシングル売る気だったらの話ですが。

Dream FighterのPV、シンプルに見えますが実際アーティストは色んな角度からとか一人だけとか結構なパターンを繰り返し踊ったんだと思います。
CGにしてもパーティクル処理(CGはど素人ですが)してるだけなので、あんまり大変さは感じないんだけど、地味だけど大変だったりするんでしょうね。
でもそこがセンスとして表現されているので、変に凝った作品よりはすごい好きですね。
気になる方はYouTubeで検索かけて見てみてください。
2008/11/17(Mon) 23:17:11 | 雑言
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