ライナーノーツ補足
■見た目以上の手間
ちょっと解説長いですが先日公開したライナーノーツの補足しておこうかなと。
一連の流れはお分かりになってもらえたと思うのですが、ライナーノーツで解説しているのは、あくまで田中の作成例なので×9人分を同じように作成していると思ってください。
切り抜きは毎回大変なのですが、今回元画補正大分かけたのですが拡大するとブロックノイズというかモアレの影響だと思うんですがちょっと酷かったので、手作業でこれまた9人分レタッチするのが大変でしたね〜。
元々作成予定だった画像を入れ替えたことで生じた事態とはいえ、想定外の手間が掛かり、また作成時間もなかなか取れなかった(まあモチベーションにも問題ありましたが)ので、4ヶ月ほど掛けてしまったのは、今後の反省点ですね。
で補足というほどのものではないのですが、たまにダヴィンチコードっぽい暗示させるようなデザインを入れたりするのですが、今回の壁紙にもちょっと入っていたりします。
今回のには2点ほど含みを持たせているのですが、ライナーノーツでもちょっと触れている28項目目のロゴバックのデザイン部分。
規則的に並んでいる四角模様が右側から崩れるようなデザインを施しています。
これには一応意味がありまして、まあ持論なんですけど全ての事象には破壊あっての創造というものを個人的思想として持ってまして、何かを生み出すには一度全てではなくても壊すものがあってこそ、新しいものが生まれると思っているので、閉塞感漂う現状にこそ、メンバーの変動ではなく意思というか精神的なものも含めての破壊というものが必要じゃないのかなと常々思っています。
またメンバー間の入れ替えを反時計回りにしているのも原点回帰という意味を含めさせてもらってます。
壊して新たに創造するという前進的思想に反した原点回帰を盛り込んだのも、娘。というユニットのイデオロギーこそ原点にあると思っているので、原点*1を踏まえつつ新たなものを創造してほしいという想いがあったりします。
まあ、ダヴィンチーコードと違って、作った本人が解説しないと通じないと思うので、あえて補足させてもらいましたが(汗わら)、そろそろ仲良しこよしから脱却しないと自沈崩壊しかねないと思うんですけどね。
*1 ここでいう原点とは娘。創成期に見られる個としての集合体の意味、つまりは集合体として目指すものは同じでも、個々に適度なライバル関係は必要とする点。
■泣いちゃうかもPV
ラジオ音源聴かないでPVセットで見ようと思って先ほどDohhh! UPの方で見ましたが、「リゾナントブルー」とそのAnother Verに「笑顔 YES ヌード」のいい所取りみたいな感じでしたね。
前作の正規PVがダンスシーンに終始した非常に凡作だったのに比べれば、ファンの評判を受けてかどうかは分かりませんが、ある程度考えて作った感はありましたね。
とはいえ、上記で書いたような既存から脱却(破壊)し、新たな娘。像(創造)を表現したとはいい難く、どちらかといえば既存路線のリフォーム(ただし過去資産からの転用)だった感じはちょっと残念だったかな。
とはいえ全く褒めれない点がないわけではなく、既存のダンスシーン・アップシーン・イメージシーンの組み合わせはすでにやり尽くしたとはいえ、カメラワークや色彩を「笑顔〜」っぽい雰囲気に仕上げたのは正解だったと思います。
欲いえば娘。のダンスの特徴でもあるフォーメーションをちゃんと表現してくれたら、なお良かったと思うのですが、まあ素人考えなので。
また昨今の娘。PVには珍しくちゃんと曲のイメージに合わせて作られた感じがするのは(本当は当たり前な点なんでしょうけど)久々に好感持てました。
しかし、ここ何作「みかん」を除けば、ラブマで印象付けられた娘。らしい元気・ポジティブソングがなく、売れ線ではないけど冒険もしない曲が続いているのはちょっと心配ですね。
おそらくアイドルが歌う恋愛ソングは、すでに需要のないものと思っているので、こんな時勢だからこそラブマの時みたいな、底抜けに明るい曲があってもいいと思うんですけどね。
■壁紙コンテスト
トップページにもリンク張ってますが、TSIWというお題となる画像から各参加者がそれぞれ作る壁紙コンテストなんですが、久々に覗いてみたら以前のOGとのセット投稿ではなくなったみたいで、お題参加とOG参加どちらでもよくなったみたいです。
いち壁紙作者とすれば、お題画像からそれぞれ作者の違いが出る面白いコンテストだな〜と思っていたのですが、今回はお題画像のない(限定はされてますが)参加も出来るみたいなので、TSIW独特の同じ画像を使ってという部分の幅が広くなってしまいましたが、作る楽しさと評価される緊張感みたいなものは、前より敷居と幅が広がって参加しやすくなったのかなと思うので、ちょっとでも興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
ちなみに今回も参加させていただこうとは思っていますが、どうも作風でバレバレになってしまうみたいなので、違う面を見せれたらいいな〜と思います。
と書きつつ、参加作品がバレバレだったらちょっと恥ずかしいな〜。(汗わら
■国会ヘキサゴン
あまりにも茶番過ぎる。
確かに首相の漢字の読み間違いは多いにしても、わざわざパネルまで用意して国会の場で論文のゴーストライターだとか主張し、真偽を問いただしたところで何一つ国民の為にはならないんですが。
そんな揚げ足取りに奔走したり、明らかに国益にならない審議をさせるために国民を振り回すのはいい加減にしてほしい。
アメリカでは歴史的な大統領が誕生するっていうのに、日本では首相に漢字テストって・・・。(怒
日本国民としては情けないというか、こんな政治家しかいないのかと落胆するばかり。
正直一度政権交代してみてもいいかなと思いましたが、野党のそれも副代表がこんなくだらないことに固執するんだったら、政権取っても先が思いやられる。
愚策を打ち出す自民もだけど、反対しかしない揚げ足取りばかりする民主もいい加減国民の冷ややかな目に気付いてほしいですね。
他国民だけど、強烈なリーダーシップを発揮してくれるようなオバマ新大統領の10分の1でもいいから、真っ当な政治家が出てくれないものかなと。
ちなみに離党された渡辺氏、個人的には言いたいこと言って辞めていくのはかっこよくありません。
一人舞台を見せられて、一部には受けがいいんでしょうけど(反旗を翻すのは美徳と見る人もいるでしょう)、この時期に今更離党するのかよくよく考えると結果的には選挙の為という節しか見えてこないのは、自分の見る目がないのかな。
二大政党となった国政で個人・少数政党で吠えるのは、意義があっても意味がない。
ちょっと解説長いですが先日公開したライナーノーツの補足しておこうかなと。
一連の流れはお分かりになってもらえたと思うのですが、ライナーノーツで解説しているのは、あくまで田中の作成例なので×9人分を同じように作成していると思ってください。
切り抜きは毎回大変なのですが、今回元画補正大分かけたのですが拡大するとブロックノイズというかモアレの影響だと思うんですがちょっと酷かったので、手作業でこれまた9人分レタッチするのが大変でしたね〜。
元々作成予定だった画像を入れ替えたことで生じた事態とはいえ、想定外の手間が掛かり、また作成時間もなかなか取れなかった(まあモチベーションにも問題ありましたが)ので、4ヶ月ほど掛けてしまったのは、今後の反省点ですね。
で補足というほどのものではないのですが、たまにダヴィンチコードっぽい暗示させるようなデザインを入れたりするのですが、今回の壁紙にもちょっと入っていたりします。
今回のには2点ほど含みを持たせているのですが、ライナーノーツでもちょっと触れている28項目目のロゴバックのデザイン部分。
規則的に並んでいる四角模様が右側から崩れるようなデザインを施しています。
これには一応意味がありまして、まあ持論なんですけど全ての事象には破壊あっての創造というものを個人的思想として持ってまして、何かを生み出すには一度全てではなくても壊すものがあってこそ、新しいものが生まれると思っているので、閉塞感漂う現状にこそ、メンバーの変動ではなく意思というか精神的なものも含めての破壊というものが必要じゃないのかなと常々思っています。
またメンバー間の入れ替えを反時計回りにしているのも原点回帰という意味を含めさせてもらってます。
壊して新たに創造するという前進的思想に反した原点回帰を盛り込んだのも、娘。というユニットのイデオロギーこそ原点にあると思っているので、原点*1を踏まえつつ新たなものを創造してほしいという想いがあったりします。
まあ、ダヴィンチーコードと違って、作った本人が解説しないと通じないと思うので、あえて補足させてもらいましたが(汗わら)、そろそろ仲良しこよしから脱却しないと自沈崩壊しかねないと思うんですけどね。
*1 ここでいう原点とは娘。創成期に見られる個としての集合体の意味、つまりは集合体として目指すものは同じでも、個々に適度なライバル関係は必要とする点。
■泣いちゃうかもPV
ラジオ音源聴かないでPVセットで見ようと思って先ほどDohhh! UPの方で見ましたが、「リゾナントブルー」とそのAnother Verに「笑顔 YES ヌード」のいい所取りみたいな感じでしたね。
前作の正規PVがダンスシーンに終始した非常に凡作だったのに比べれば、ファンの評判を受けてかどうかは分かりませんが、ある程度考えて作った感はありましたね。
とはいえ、上記で書いたような既存から脱却(破壊)し、新たな娘。像(創造)を表現したとはいい難く、どちらかといえば既存路線のリフォーム(ただし過去資産からの転用)だった感じはちょっと残念だったかな。
とはいえ全く褒めれない点がないわけではなく、既存のダンスシーン・アップシーン・イメージシーンの組み合わせはすでにやり尽くしたとはいえ、カメラワークや色彩を「笑顔〜」っぽい雰囲気に仕上げたのは正解だったと思います。
欲いえば娘。のダンスの特徴でもあるフォーメーションをちゃんと表現してくれたら、なお良かったと思うのですが、まあ素人考えなので。
また昨今の娘。PVには珍しくちゃんと曲のイメージに合わせて作られた感じがするのは(本当は当たり前な点なんでしょうけど)久々に好感持てました。
しかし、ここ何作「みかん」を除けば、ラブマで印象付けられた娘。らしい元気・ポジティブソングがなく、売れ線ではないけど冒険もしない曲が続いているのはちょっと心配ですね。
おそらくアイドルが歌う恋愛ソングは、すでに需要のないものと思っているので、こんな時勢だからこそラブマの時みたいな、底抜けに明るい曲があってもいいと思うんですけどね。
■壁紙コンテスト
トップページにもリンク張ってますが、TSIWというお題となる画像から各参加者がそれぞれ作る壁紙コンテストなんですが、久々に覗いてみたら以前のOGとのセット投稿ではなくなったみたいで、お題参加とOG参加どちらでもよくなったみたいです。
いち壁紙作者とすれば、お題画像からそれぞれ作者の違いが出る面白いコンテストだな〜と思っていたのですが、今回はお題画像のない(限定はされてますが)参加も出来るみたいなので、TSIW独特の同じ画像を使ってという部分の幅が広くなってしまいましたが、作る楽しさと評価される緊張感みたいなものは、前より敷居と幅が広がって参加しやすくなったのかなと思うので、ちょっとでも興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
ちなみに今回も参加させていただこうとは思っていますが、どうも作風でバレバレになってしまうみたいなので、違う面を見せれたらいいな〜と思います。
と書きつつ、参加作品がバレバレだったらちょっと恥ずかしいな〜。(汗わら
■国会ヘキサゴン
あまりにも茶番過ぎる。
確かに首相の漢字の読み間違いは多いにしても、わざわざパネルまで用意して国会の場で論文のゴーストライターだとか主張し、真偽を問いただしたところで何一つ国民の為にはならないんですが。
そんな揚げ足取りに奔走したり、明らかに国益にならない審議をさせるために国民を振り回すのはいい加減にしてほしい。
アメリカでは歴史的な大統領が誕生するっていうのに、日本では首相に漢字テストって・・・。(怒
日本国民としては情けないというか、こんな政治家しかいないのかと落胆するばかり。
正直一度政権交代してみてもいいかなと思いましたが、野党のそれも副代表がこんなくだらないことに固執するんだったら、政権取っても先が思いやられる。
愚策を打ち出す自民もだけど、反対しかしない揚げ足取りばかりする民主もいい加減国民の冷ややかな目に気付いてほしいですね。
他国民だけど、強烈なリーダーシップを発揮してくれるようなオバマ新大統領の10分の1でもいいから、真っ当な政治家が出てくれないものかなと。
ちなみに離党された渡辺氏、個人的には言いたいこと言って辞めていくのはかっこよくありません。
一人舞台を見せられて、一部には受けがいいんでしょうけど(反旗を翻すのは美徳と見る人もいるでしょう)、この時期に今更離党するのかよくよく考えると結果的には選挙の為という節しか見えてこないのは、自分の見る目がないのかな。
二大政党となった国政で個人・少数政党で吠えるのは、意義があっても意味がない。
2009/01/20(Tue) 23:36:12 | 雑言