誰の代弁者

■透明性と見世物は別
行政刷新会議の事業仕分け、連日メディアの格好の的になっており、かつ現政権のパフォーマンスの場となっているようです。
そもそも自分の党の大臣が省庁の役人使って組んできた予算を、再度内部組織で見直すって時点で大臣いらなくね?
っていうか予算の見直しや廃止の多い省の大臣って面目丸つぶれじゃね?
予算圧縮は大賛成だが、どうもメディアからしか情報源がないからか、非常に思想家集団による弾劾裁判のようであまり国民の為とはいえず、個人の感情が表に出すぎ、自分の理解出来ない分野のものはまず否定から入る等、国益とは単純に金勘定だけではないはずなんですが、ニュース見てても胸糞悪い。
個人的にはやはり資源の無い国家としては、技術立国として確固たる地位は必要だと思うし、その為の投資は絶対必要だと思う。
設備もだが当然人材教育も含めてだが、世界一を目指す必要はあるでしょう。
技術って分野は必ず波及効果の出るものだと思うので、損して利を取るくらいは当たり前なんじゃないのかね。
ま、これも自分個人の思想って言ってしまえばそれまでなんだが、税金は真に国益になる分野に惜しみなく投入すべきだし、いずれは景気の波として個々の生活レベルまで波及するものだと思うんですけどね〜。
なんか、今の総理大臣は大層恵まれた家庭でお育ちになったようですから、それだけで免罪になるようなご発言をされたようで、先の選挙でおっしゃった国民の目線とはどうも下々の者と高さが違うようで、いやはやブーメラン政党の名は伊達じゃありませんな。
先の誤読総理に失言総理か・・・今日も平和だな、日本。
2009/11/17(Tue) 23:13:41 | 雑言
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