ライブハウスの洗礼

■身を任せるってこういうことか
いや〜大失態をしてしまいました。
うちは田舎なもんで、少しでも交通費浮かすために普通列車に乗って終点まで勝手に連れて行ってくれるもんだと思っていたのですが、どうやた軽く寝るつもりが熟睡したようで、気付いた時には車窓の景色が反対に流れているという状態。
つまりどうやら終点の駅に着いた時には熟睡してたようで、終点駅から折り返しの列車に取り残されたまま発車していたみたいで、気付いた時には本来の到着時間から30分ほど過ぎた駅で、速攻降りて反対路線まで戻り、30分後に到着する列車を待つことに。(汗;
ま、元々早めには出ていたのですが、結局タイムロスとして1時間半潰してしまい、いやはや焦った焦った。
それでも開場時間には全然間に合うのは分かっていたのですが、なるべく会場前でグッズ買いたかったので、いざ着いたのは17時過ぎ、会場外の販売は開場時間の30分前に締め切られるので果たして大丈夫かなと思ったのですが、難なく買えてしかもちょうど整理番号の列誘導が始まり、心のゆとりは無かったけれど結果オーライでした。
zepp sendai自体はすでに何度も来ているのですが、今回初のフロアデビュー(仙台CLUB JUNK BOXはほとんど後ろに居ただけなので)にしようと、整理番号も200番台だったので、いざ入場してみて何気なく3列目左端側に身を置くことに。
いや〜近くていいな〜これ位のスペースなら楽しめるな〜なんて、今思えばまさにライブハウス初心者でした。
始まったらもういきなり後ろからものすごい圧力で、訳分かんないまま中央より2列付近まで押し込まれたんですが、すっごい恐怖を感じました。
とりあえずすでに足が軽く浮いてる状態なので、圧に耐えるべく手で前の人の背中や肩を必死に押さえていたのですが、身動き取れない中、2列目付近なのにPerfumeがよく見えないという形のまま、一先ずトークに移るまで必死に食らいついていたって感じで、始まって数分足らずでライブハウス初心者がいてはいけない場所に居たなと思ったのですが、そこはそこ、頭のスキマから見える3人の近いこと、いや〜今思えば自分頑張ったと褒めてあげたいところです。
まあ最終的にはトーク・イベントの間は間近で見れるPerfumeを堪能出来て良かったのですが、ライブ中はとにかく「耐える」と「身を任せる」に終始していた感じで終わる頃には5列目付近で落ち着いたという、ライブハウスの見方を身を持って体感してきました。
やっぱ個人的には座席のあるホール派だなと実感。
さてそんな間近でみたPerfumeさんですが、ほぼ等身大で見れるっていいなと。
ぶっちゃけパフォーマンスを楽しむ余裕は全くなかったのですが(後半は何とかノレたと思う)、のっちの美人度、かしゆかの美脚、あ〜ちゃんの笑顔と涙という三大要素は堪能できたから、これ以上不満は言えまい。
ただ、ライブ終了後の脱力感と満足感といい、変な感じにトリップしていましたね。
とりあえず間近で見れたから、もし今後ライブハウスでツアーがあっても後方ででいいかなと。
ステージ付近の圧力はもう勘弁です。(汗わら
2010/03/18(Thu) 23:50:25 | 雑言
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