中国回顧録

■極楽極楽
非常にタイトなスケジュールだったので、精神的肉体的にも大分疲労が出ていまして、ガイドの計らいなのか、単に観光地ゆえの斡旋だったのかもしれませんが、マッサージ(ピンク系じゃないよ)を紹介してもらい、同伴者と合わせて帰国前夜にやってもらいました。
中国のマッサージでは風水?辺りの関係で、男性には女性店員といった陰陽を用いるとのことで、自分にも若い女性店員さんがついてくれたんですが、これまたやけに短いミニスカートでちょっと目のやり場に困る感じだったのですが、マッサージ自体は足を中心に全身を施術してもらうコースでお願いし、何やら気持ちいいのはもちろんのこと、色んな意味で元気もらいました。(わら
何気に可愛い子だったので、これもし日本だったらちょっと通いたいところなんですが、マッサージのおかげなのか、帰国当日は足の痛みも無く、その後も筋肉痛に襲われることも無く、無事今に至り次の日にはちゃんと仕事もこなせました。
言葉の通じない国だったので、精神的余裕はなかったのですが、中学英語といっても文法もない単語の組み合わせなんで何とか意志疎通はできたし、漢字のルーツでもあるので何となく分かるのも助かったので、今思えばマッサージしてくれた子の名前くらい聞いておけばよかったなと。
ま、何するわけでもないのですが、でも初めて外国人の心境が自分が「外国人」になると分かりますね。
観光地だから返って日本語で話してくる店員がかなりいるのですが(もちろん商品の斡旋)、なまじ日本円OKだったりするので、かえってボッタくられてる感じ、まあ実際観光地値段だから市価よりははるかに高いんだろうけど、今考えれば全て買ってきたところは言い値だったことに気づき、少しは値段交渉してくれば良かったと後悔。
初めての海外旅行だったので、連れていかれる先々では、まあ精神的余裕が全くなかったので、まあもし今度行く機会があったらこの経験を生かそうと思った次第。
ただ日本の地を踏むと、つくづく自分は日本人で良かったなと実感しましたね。
ホント旅行中、とにかく湯船に浸かりたかったし、白いご飯と汁物が恋しいこと。
中国の料理も口に合わないわけではなかったのですが、とにかく油っぽいのと、汁物の少ないことに、かつ胃が疲れてきたこともあり、お昼に出たお粥が非常においしかったですね。
っていうか自分の貧乏舌には豪勢すぎたのかもね。
2010/07/25(Sun) 22:56:22 | 雑言
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