あ〜そっち行くか〜

今週の「電車男」。
やはり第7話から原作にはないオリジナルの展開になっていきそうですが、いやいやそういう方向性は普通の恋愛ドラマでしょ。
雨に打たれながらも待ち続けるみたいなのは、散々やりつくしたいわゆるドラマチックの部分であって、まあフジお得意の月9ばりの演出じゃん。
個人的にそういう「ドラマチックな恋愛ドラマ」は月9でやってもらって、「電車男」がヒットした根本的な部分を表現してほしいなと。
どんどんネットの部分が希薄になりつつあるので、例えば前回のコミケの警備員やべノアティーの件など、ネット住人のリアルベースでの姿やそれが電車男とニアミスするような演出が個人的にはおもしろい。
ネットでは顔も知らない中で文字だけでお互いを友情を感じつつも、現実社会ではすれ違っても分からないみたいな、ネットらしい皮肉っぽさも入れて欲しいところです。

しかし、自分もサイトやってたりすると、ある程度気心が知れた方とBBSやメッセで文字で会話しつつも、顔を知らないわけです。
でもライブ会場とかでいろんな方々を見てると、この中に自分のサイトに遊びに来てる人いるのかな〜とか、ちょっと考えたりしますね。
実際自分はまだリアルベースで誰ともお会いした事はないのですが、ライブ会場で隣に座っている人が実は・・・なんて事があったのかもしれませんね。(わら

「ローレライ」をレンタルしてきて鑑賞。
ちょっと映画館で見たかったんですが、何気におもしろかった。
戦争映画だけど、SF色が強いので戦争映画特有のの悲壮感は少ない。
史実をモチーフにしたSFですね。
キャストがかなり豪華で、日本映画の牽引役が総出演って感じ。
日本の特撮とCGが味のある融合(ハリウッド物と違い、アニメチック)が、個人的には少々不満足。
潜水艦と艦隊戦がいい意味で日本のアニメ文化を出しすぎているので、史実を借りているゆえ迫力不足。
というか潜水艦内と特撮のカラーの違いが迫力不足・嘘くささを増長してるんだなと。
ブルーバック撮影とCGの融合がもう少しうまければよかったのに残念。
でSF色を濃くしたのが、戦争物にはほとんど出てこない女性の存在。
やはり潜水艦に女性が一人居るのは異質ですね。
そういえばこのある意味物語の重要なファクターである女性を演じた女優、激しくいいっ!
見た事あるな〜と思ってエンディングのキャストロール見てたんですが、「香椎由宇」と出てまして、ネット検索したらすごい納得。
ドラマ版ウォーターボーイズに出てましたね。
その時は何とも思わなかったんですが、ローレライで出てる役はいいよ〜。
ヘアースタイルといい、劇中に見せる笑顔がいい。
伊東美咲も萌えるが香椎由宇も萌えるね。(わら
2005/08/18(Wed) 23:49:22 | 雑言
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