ネット=自由?

■ブログの軋轢
今更ながら今や一家に一台とまではいかなくても、数年前に比べたら格段に家庭へのPC普及が進んだ現在、ネット回線もどんどん高速化し、ネットに繋ぐ人もかなりの人数になるんでしょう。
そんな中ブログが流行り、個人の日常から論調等様々な情報が個人から発信されている中、好き勝手に書ける手軽さからか、逆にそれが原因でトラブルになったりもする。
特にも著名人が公開しているブログ然り、今はバイト先の愚痴書いても問題になったりと、実はブログって全世界何億人って人から検閲を受けているような状況なんだろうなと思った次第。
自分が思うことを素直に書いても、100人いれば100通りの考えがある通り、「そうじゃないだろう」と反論されたり罵詈雑言浴びたりと、ネットって実は意外と窮屈だったりするんですよね。
確かに自分も他所のブログ読んだりすると、何考えてるんだかと思う事しばしばですが、自分と思考(嗜好)が違うのは当たり前、当然合う合わないの部分は出てくるのは必定でしょう。
が悲しいかな粗探ししてそれでトラブルが起きることもニュースになったりすると、心の狭い人って結構いるんだなと思いますね。
もちろん間違った事を書いていれば糾弾してもいいんでしょうが、その書いた文字に責任取れますかって話。
ネットって顔が見えない文字の文化ですよね。
中には文字の暴力もあると思うんですよ。
本音で書けるからこそ活きる主義主張もあると思うんですよね。
かくいう自分も日記をこう書いていてもですね、文字にすると高圧的になりそうな場合はあえて書かなかったり間接的に書いたりと、これでも結構気をつけて書いてたりするんですよ。
文才は無いからそれでも気分悪くする人いるかもしれませんが、実生活では言えないこともネットなら書けるみたいな部分もあるので、広い心で見てほしいなと思いますね。
2006/05/24(Wed) 21:54:08 | 雑言
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