リボンの騎士雑感
■観劇レビュー
行って参りましたコマ劇場。
初日のレポがあまりにも素晴らしく、急遽予定を組んで観劇してきたわけですが、もうね〜とにかく遠征して生で見た甲斐あったってもんです。
少なくても自分が想像していたよりも数倍も良かった。
8日付けの日記では観劇前の期待値を書いてたんですが、実際に見た場合の満足度をこれまた5段階評価してみたいと思います。
◆満足度
上:期待値(5段階)
下:満足度(5段階)
高橋愛 □□□□
■■■■■
吉澤ひとみ□□□
■■■■■
藤本美貴 □□□□
■■■■■
小川麻琴 □□
■■■■
新垣里沙 □□
■■■■
亀井絵里 □□
■■■
田中れいな□□
■■■■
道重さゆみ□
■■■
久住小春 □
■■■■
石川梨華 □□□
■■■■
三好絵梨香□□
■■■
岡田唯 □
■■■
松浦亜弥 □□□
■■■■
と出演者全員が自分の想像を超える演技を見せてくれました。
以下個別に雑感。
高橋愛:
主役なだけに気合の入り方が他のメンバーとは違うと感じました。
それに伴って男と女とおかま?をちゃんと演じ分けていたし、何よりも所作が見事でした。
また迫真の演技に悔しいかなちょっと感動させられた。(わら
ある程度のレベルはやれてるんだろうなと思っていたが、実際は遥か上のレベルでの演技でした。(感服
吉澤ひとみ:
普段メンズキャラなだけに、男役は一番似合ってた。
正直普段の歌手活動では音域狭いのかなとも思っていたのですが、いやいや迫力のある歌声でした。
藤本美貴:
何より存在感に圧倒された。
舞台に出てくる雰囲気から、何より会場の空気感をも変える歌声は驚嘆の一言に尽きます。
ビジュアルからして完璧すぎ。
小川麻琴:
悪役の手下といえども、苦悩する役所はちゃんと演じられていたと思います。
あまり目立った演技とはいえないかもしれませんが、名脇役ではあったと思います。
新垣里沙:
淑女チームはほぼ石川に持ってかれた感ありましたが、3騎士を演じる場面ではかなり頑張っていたと思います。
最近伸び率著しい。
亀井絵里:
これまた3騎士で頑張ってましたが、思いのほか印象が薄い。
多少声の小ささが気になったかな。
田中れいな:
ライブでも常々思っていましたが、ことミュージカルでも自分の魅せ方を分かってらっしゃる。
淑女とスカウトの演じ分けはあまり感じなかったものの、観客へのアピール度は抜群。
歌唱も安定しているしね。
道重さゆみ:
演じているというよりも、普段番組で見せている道重そのものといった感じ。
とはいえ、レッスンの成果は十二分に感じられました。
正直歌はもっとダメだと思ってましたし・・・(汗;
久住小春:
伸び盛りなんだなと思いました。
声優経験もあってか、ここまで出来るとは。
このキャストの中では一番成長幅を感じられましたね。
原作は知らないけど、天真爛漫な子供という感じは見事だと思いました。
石川梨華:
フランツ役の時ではないので、淑女・ピエールでの演技ですが、さすが場数踏んでるだけはあったと思います。
淑女の中ではやはり一際目立ってるしね。
是非フランツの時の石川も見てみたかったと思わせる演技でした。
三好絵梨香:
こちらも牢番トロワの時だったのですが、石川ピエールを見ていると三好ピエールも見てみたかったと思いました。
岡田唯:
正直印象は薄い。
歌自体は美勇伝での活動とあまり変化は感じられなかったのですが、稽古はしっかり積んできた感は感じられましたね。
松浦亜弥:
歌はさすがでした。
発声もいつもと違って男を意識させるものでしたが、肝心の台詞の時が松浦だったのは多少残念。
低い声出せるはずなので、出来れば台詞の時もなりきって欲しかったと思うのは高望みだったのかな。
石川フランツ・安倍フランツを比べたわけではありませんが、とはいえ松浦さんもそれなりの場数を踏んでいるので所作は男らしかったです。
総評:
過去のミュージカルと比較は無意味です。
演出・脚本が変わればここまで変わるものかとまざまざと見せてくれます。
ここまで娘。という素材を活かしてくれた、今回のミュージカル関係者には感謝しきれないくらいです。
また生バンド・数々の舞台装置等、物語に引き込ませてくれた演出は見事でした。
明らかに今回のミュージカルはメンバーにとって大きな成長の場になったはず。
何より主役に抜擢された高橋の並々ならぬ意気込みというか気迫は凄い。
たかがアイドルのミュージカルと思うことなかれ。
正直あまりの気迫に第2幕クライマックスはちょっと感動させられたし。(わら
いや〜ホント無理して遠征した甲斐のある素晴らしい公演でした。
この経験が次回のシングル・ライブにと活かされること間違いないと思うので、今後の娘。が楽しみです。
行って参りましたコマ劇場。
初日のレポがあまりにも素晴らしく、急遽予定を組んで観劇してきたわけですが、もうね〜とにかく遠征して生で見た甲斐あったってもんです。
少なくても自分が想像していたよりも数倍も良かった。
8日付けの日記では観劇前の期待値を書いてたんですが、実際に見た場合の満足度をこれまた5段階評価してみたいと思います。
◆満足度
上:期待値(5段階)
下:満足度(5段階)
高橋愛 □□□□
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吉澤ひとみ□□□
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藤本美貴 □□□□
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小川麻琴 □□
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新垣里沙 □□
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亀井絵里 □□
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田中れいな□□
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道重さゆみ□
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久住小春 □
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石川梨華 □□□
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三好絵梨香□□
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岡田唯 □
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松浦亜弥 □□□
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と出演者全員が自分の想像を超える演技を見せてくれました。
以下個別に雑感。
高橋愛:
主役なだけに気合の入り方が他のメンバーとは違うと感じました。
それに伴って男と女とおかま?をちゃんと演じ分けていたし、何よりも所作が見事でした。
また迫真の演技に悔しいかなちょっと感動させられた。(わら
ある程度のレベルはやれてるんだろうなと思っていたが、実際は遥か上のレベルでの演技でした。(感服
吉澤ひとみ:
普段メンズキャラなだけに、男役は一番似合ってた。
正直普段の歌手活動では音域狭いのかなとも思っていたのですが、いやいや迫力のある歌声でした。
藤本美貴:
何より存在感に圧倒された。
舞台に出てくる雰囲気から、何より会場の空気感をも変える歌声は驚嘆の一言に尽きます。
ビジュアルからして完璧すぎ。
小川麻琴:
悪役の手下といえども、苦悩する役所はちゃんと演じられていたと思います。
あまり目立った演技とはいえないかもしれませんが、名脇役ではあったと思います。
新垣里沙:
淑女チームはほぼ石川に持ってかれた感ありましたが、3騎士を演じる場面ではかなり頑張っていたと思います。
最近伸び率著しい。
亀井絵里:
これまた3騎士で頑張ってましたが、思いのほか印象が薄い。
多少声の小ささが気になったかな。
田中れいな:
ライブでも常々思っていましたが、ことミュージカルでも自分の魅せ方を分かってらっしゃる。
淑女とスカウトの演じ分けはあまり感じなかったものの、観客へのアピール度は抜群。
歌唱も安定しているしね。
道重さゆみ:
演じているというよりも、普段番組で見せている道重そのものといった感じ。
とはいえ、レッスンの成果は十二分に感じられました。
正直歌はもっとダメだと思ってましたし・・・(汗;
久住小春:
伸び盛りなんだなと思いました。
声優経験もあってか、ここまで出来るとは。
このキャストの中では一番成長幅を感じられましたね。
原作は知らないけど、天真爛漫な子供という感じは見事だと思いました。
石川梨華:
フランツ役の時ではないので、淑女・ピエールでの演技ですが、さすが場数踏んでるだけはあったと思います。
淑女の中ではやはり一際目立ってるしね。
是非フランツの時の石川も見てみたかったと思わせる演技でした。
三好絵梨香:
こちらも牢番トロワの時だったのですが、石川ピエールを見ていると三好ピエールも見てみたかったと思いました。
岡田唯:
正直印象は薄い。
歌自体は美勇伝での活動とあまり変化は感じられなかったのですが、稽古はしっかり積んできた感は感じられましたね。
松浦亜弥:
歌はさすがでした。
発声もいつもと違って男を意識させるものでしたが、肝心の台詞の時が松浦だったのは多少残念。
低い声出せるはずなので、出来れば台詞の時もなりきって欲しかったと思うのは高望みだったのかな。
石川フランツ・安倍フランツを比べたわけではありませんが、とはいえ松浦さんもそれなりの場数を踏んでいるので所作は男らしかったです。
総評:
過去のミュージカルと比較は無意味です。
演出・脚本が変わればここまで変わるものかとまざまざと見せてくれます。
ここまで娘。という素材を活かしてくれた、今回のミュージカル関係者には感謝しきれないくらいです。
また生バンド・数々の舞台装置等、物語に引き込ませてくれた演出は見事でした。
明らかに今回のミュージカルはメンバーにとって大きな成長の場になったはず。
何より主役に抜擢された高橋の並々ならぬ意気込みというか気迫は凄い。
たかがアイドルのミュージカルと思うことなかれ。
正直あまりの気迫に第2幕クライマックスはちょっと感動させられたし。(わら
いや〜ホント無理して遠征した甲斐のある素晴らしい公演でした。
この経験が次回のシングル・ライブにと活かされること間違いないと思うので、今後の娘。が楽しみです。
2006/08/20(Sun) 20:44:44 | ハロプロ