数字が全てか!

■ヲタ買いの是非
ハロー!に関わらず、贔屓のアーティストが新曲を出す度にオリコン等ランキング上位に入れようとファンのそれこそ涙ぐましい努力を重ねておられるようですが、いわゆるヲタ買い(正式名称は知りませんが)という複数枚購入して、ランキングに貢献されているようですが、たしかにランキングの数字には反映されるんでしょうが、ライト層への購買チャンスをファンが無くしているだけのような気がするんですけどね。
特にも昨今のハロー!系CDは、小売店側も仕入れ枚数を減らしていたりと発売日をチェックしているファン以外が目にすることなく買い占めるのはいかがなもんかなと。
音楽という性質上本と違ってジャケ写買いなんてものは少ないんでしょうが、陳列棚に並ぶこともひとつの広告手段であって、興味をもって手にする機会を失うのは昨今のCD売り上げをみても大分ロストしているだけのような気がします。
ま、音楽を聞く主流が携帯を代表するネット経由・非メディア化になってきているのでしょうが、まだまだCDの存在は軽視できないと思うし、何よりジャケ写も楽しみのひとつだと思うので、いくらかでも熱心なファン以外にも購入機会があればいいなと感じています。
買ってもらえる方だって、ひとりが何十枚と持っているより、いろんな人が買ってくれた方が喜ぶと思うんですけどね。

いつぞやとあるテレビ番組で自給自足している人が山の幸を採ってくるのですが、目の前にあっても採らないんだそうです。
なぜならすでに自分が食べる分は採っているので食べる以上に採ってしまうと、そこには山の幸が今後生えてこないとのこと。
何にしても「過剰」なものっていい影響は及ぼさないと思うんですけどね。

■踊らされてる?
ここ最近のハロー!関連のニュースなり確証のない記事なり、自分振り回されてるだけなのかなとちょっと不安になる。
どこに真実があって、どこに嘘があると自分なりに判断しているつもりだが、実が無いだけに今後の不安だけが大きくなってきますね。
まあ実際、実の部分が出てくるとそれはそれで問題なんですけどね。(汗;
何なら事実は伏せてていいから事務所で内々に処理してくれないもんですかね。
(嘘つくの得意でしょ)

■引導渡されそう
正直ね〜キッズやらエッグやらが色々ユニット作って出てくるのは、事務所とすれば世代交代するべく当然の流れなんでしょうけど、個人的にこの流れにはハマれない。
キッズに至っては生い立ちの部分からすでに拒否反応なので未だアンチだし、エッグに至ってはハロー!絡みなのか、TNX絡みなのかさっぱり分からない。
ハロー!絡みにしたって、既存のユニットに昇格ならまだしも、新たにユニット組んで出てきたところで気持ち的にはキッズと変わらないので、結局アンチになっちゃうんだろうね。
一過性ユニットは別にして美勇伝までの現在活動しているユニット・ソロが、自分の中でのハロー!であり、引退などでだんだん少なくなっていることで自分の中でのファンという部分も終わるんだろうなと思っています。
ハロー!崩壊も自分にとってはいいきっかけになるのかな。
2007/05/15(Tue) 22:09:29 | 雑言
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