アイドル戦国時代

■久々にハロネタ
ネットで軽く見た程度なんでソース元はよく分からないのですが、今のアイドル界は戦国時代らしい。
まあアイドルといっても地下からインディーズ・メジャー組と裾野はやたらと広く、一概に歌手活動だけじゃなく、幅広いタレント活動必要そうで、確かにピンキリだけど群雄割拠なところはある意味戦国時代なのかも。
かつていち時代を築いたハロプロは、例えるなら関西出身のつんくPの下、西軍豊臣といったところでしょうか。
さすがに興味のない自分でもAKB48という枕言葉がつくタレントやユニット自体を番組や紙媒体のメディアもよく見るようになってきているので、どう贔屓目にみても追い風に乗っているのは歌謡曲からアイドルソングまでヒットメーカー秋元率いるAKB48が東軍徳川といったところでしょうか。
まああまり歴史に詳しくない人でも天下分け目の決戦くらいは知っていると思うのですが、歴史はすでに結果が出ている事象なので、となれば勝ち負けだけを見るとハロプロ敗北?となるんでしょうか。
まあ実際現時点だけを見れば、メディア露出や勢いは完全にあちらが優位でしょう。
じゃ〜ハロプロの優位な点は?・・・ん〜個人的には「モーニング娘。」というユニットの知名度くらいでしょうか。
個人活動で道重が良くも悪くもプチブレイクしているのはアドバンテージかな。
曲自体の比較はあちらの曲をじっくり聴いたわけではありませんが、ふつうに街やコンビニ等興味がない人(自分を含めてね)にも否が応でも聞こえてくる限り、かつてのハロプロがしていたバラエティーのある曲を次々発表している印象で、かたやハロプロ勢はどうも型にはまった楽曲ばかりでどうも面白味がない。
また実際の豊臣のように後継の育成が遅れたことも、衰退を表面化させた一因でもあるでしょう。
最近になってやっとエッグからユニットを昇格させたようですが、歌手活動だけではなく、もっと個々に活動の幅を利かせるように売り込みできないもんなんですかね。
どうも最近久住の発表然り、アップフロントのしたいことがさっぱり分からんのですよ。
そもそも一番現メンバーの足枷になったであろうOGが、はるかにメディアに出て幅を利かせている現状、まあ事務所からすれば儲かればいいんだろうけど、何かのアバター使ったCMの「歌手ですし」発言にイラっとくるのは自分だけじゃないはず。
まあ、ミニモニOGが幅を利かせているうちはハローから反撃の狼煙は上がらないんじゃないかな。
ちなみにミニモニOGは例えるなら小早川かな。(わら
引導を渡されるかもよ。
2010/04/26(Mon) 23:46:25 | ハロプロ
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