フェチにはたまらん

■外交官黒田
前にドラマは見ない方だと書いた記憶があるのですが、昨今刑事モノやサスペンスモノの面白さが分かりまして、今季ドラマでいうと「CONTROL」・「相棒」・「外交官黒田」・「LADY」を毎週見ております。
で相棒はシリーズ物なので今更感想などは書くほどのことはないと思うので割愛。
「CONTROL」は初回に本当に犯罪心理学をベースにしているのかと思うほど、教授の存在意義が皆無だったのですが、回を重ねる毎に教授の位置づけは、あくまで結果に至るサポートに徹しているところが、同期の「LADY」とは違ったところですかね。
ま、個人的な見所は松下奈緒の何気にナイスバディにタイトな衣装ですかね。(照;
逆に「LADY」に至っては、初回多角的な犯罪心理学からのアプローチという場面が多く、警察組織の中の異質な集団が事件解決に導いていくといった印象だったんですが、こちらは回を追う毎に犯罪心理学の描写が薄くなってきています。
かえって意味深なラストカットばかりで、サスペンス色が出てきてしまい、多角的な犯罪心理のロジックがドラマに活かされなくなっていってないかと思いますね。
で毛色のちょっと違う「外交官黒田」ですが、織田の演技は賛否あるみたいですけど、個人的にはやっぱ「踊る」の印象が強いから、ポーカーフェイスな演技は返って新鮮ですけどね。
アマルフィも見ていたのでTV版はすんなり入っていけましたが、こちらは謎解きメインなので、毎週明かされる各々の人間関係や背景にあるものを想像しながら見るには申し分なし。
で、何といってもOLスーツフェチとしては、目力の強い柴咲コウ演じる役が、今までのドラマの印象と違って非常に弱気な刑事というギャップと、腰から下が強調されるタイトなスーツに限る。
オヤジ目線なのは重々承知、だって男だもん。
やっぱドラマはヒロイン次第だな。(わら
2011/02/17(Thu) 23:42:09 | 雑言
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