2006年本格スタート!

■やっぱこれでしょ
大分正月気分で休みボケしていたようですが、やっと2006年最初のアクセサリーが公開できました。
景気付けの一枚目ということで、やはりここはごっちんに登場していただこうと、昨年末から暖めていたデザインで作成してみました。
コンセプトはズバリ「プレミア」ということで、12月に発売されたベスト盤をモチーフに、今まで出したシングル曲をデザインして壁紙として仕上げてみました。
ジャケ写だけでも非常にバラエティに富んだシングルだったんだなと改めて思うと同時に、子供から大人へとの移り変わりも実感できるまさに「プレミア」な1枚に仕上がったと思います。
さて、そんなごっちん32の壁紙なんですが、その作成過程を公開しているライナーノーツを現在作成中。
シンプルこそ手間が掛かっている部分を分かっていただけたらと思います。
予定では明日中にはアップできそうなので、ぜひ感想も聞かせていただきたいなと。

作成ポリシーとか何とか・・・

■秘訣というほどでもないが
デスクアクセを作って公開しているサイトは山のようにあり、しかもアイドルというカテゴリーの中でハロプロの占める割合ったら、かなりの率になると思うんですけど、そういう界隈の一角に当サイトもあるわけですが、こういう自己満足なサイトでも褒めてくれる方が居るわけで全くもってうれしい限りです。
サイト自体は3周年を迎えたわけですが、実際さらに一年前にはアングラサイトを開設していたので、足掛け4年はファンサイト、しいてはアクセ作りをしている事になりますかね。
そんなわけで秘訣というほど仰々しいものではありませんが、自分の覚書程度にMIBが作る過程などを記載しておこうかなと。
まあこういうサイトをやっている手前、この壁紙はこうして出来ているんだみたいな裏側みたいなものをお見せしたくて、Liner Notesというコンテンツを昨年の9月から始めて現在まで3つの壁紙が出来るまでを公開していたわけですが、特別高度な技術を使ってたりソフトを使ってたりは全くしていないので、実際公開するほどの事をしていなかったりします。
とはいえ何故裏側をお見せしたいかというと、作成過程に意図があるものを読み取って欲しい部分があり、それは完成した壁紙を見ただけでは分かりづらい部分だったりするので、補足という形を取っている要素が多々あります。
ま、大体細かい部分を見て欲しい時にLiner Notesに公開しているので、そういう見逃しするような所にこそ自分の凝り性があったりするので、そこら辺を注目して欲しいなと思います。

さて、I.W.G.P参加時やその話題を出すときに、自分の作成系統を書いた時がありますが、いまいちどれがどれの事を指しているのか分からない方の為に補足しておきます。
○グラビア系
写真集等のカットをそのまま使用し、デザインしたもの。
例:高橋05〜07、紺野09〜11
○PV系
PVキャプチャ素材を元に、イメージを膨らませてデザインしたもの。
例:シャッフルユニット、女子かしましシリーズ
○デザイン系
プロマイドや各写真素材を切り抜き、デザインを施したもの。
例:娘。15・16、後藤30・31
現在自分が作成する上での系統は上記3つで、場合によっては複合させますが大体3系統に分かれます。
さてこの3系統を頭に入れた上で、過去自分が作った作品を見ていくとある事に気がつきます。
特にもグラビア系には右隅にSupoorted byのクレジットが多い。
つまりリクエストがあって初めて作った作品が多いということは、自発的に写真集から作らないという事が見えてきます。
というのも写真集のカットは、すでにそれ自体が完成されたカットなので、自分が手を加える余地がない、イメージがそれ以上湧かないという事もあり、あまり作っていません。
壁紙サイズにするだけなら、うちで公開する必要もないのでそういう事もしていないのです。
逆にデザイン系が最近では非常におもしろく、元のイメージを再構築する過程が楽しい。
極力元画のイメージは崩さず、自分らしさを強調していくのは、アイディアが出ている間はまさに没頭して作業してたりします。
最近だとI.W.G.Pにも出品した美勇伝02作成時は、元画の雰囲気を残しつつ、背景にどれだけ現実味とそれを表現する部分の試行錯誤とかがあった作品なんで、作っていて非常に楽しかったですね。

最後にMIBが作成時に最も気をつけていることは、何より素材となったもののイメージを崩さないこと。
これは受け手側がどう見るかにもよると思いますが、少なくても自分は素材は殺していないつもり。
原色も極力使わないし、何より顔には一切手を加えませんしね。
たまに顔に色々落書き(自分はそう感じる)している壁紙やアイコン見ると悲しくなりますね。
チークのつもりなんでしょうが、あれは完全に改悪以外の何物でもないので、素材は顔が命と自分は言い聞かせて作成していますからね。
あれは辞めて欲しいかなと切に思う次第です。

アクセ作りは楽し

■結果や如何に
本日はI.W.G.P決勝作品の公開ということで、美勇伝02と娘。16をアップしましたが、作成上がりもイケるかもみたいな多少なりとも仕上がりに満足した2作品です。
応募作品作るに当って一番最初に美勇伝02を作ったわけですが、昨日公開した2作品はPV系・グラビア系に対し、今最も力を入れているデザイン系で作成することを目標にしました。
多分元になった画像を知っている方には、元画との違いがあまりないと思うでしょうが、最近リアルチックな合成を主軸の一つとしていきたいので、元画との雰囲気は同じにし、とはいえ別物、あわよくば元画自体がそうだったと思わせるレベルまで持っていきたいなと作成したのが美勇伝02になっています。
という事でもちろん人物以外の背景は全て合成、壁の質感や段差の表現、フローリングも木目素材画像を並べて奥行きの表現だったり、ライティング等を工夫、人物の影に至るまで手を加え写実的に仕上げてみたつもりです。
ちなみに8/22で自信作といったのはこの美勇伝02の事。
何気に人物の影部分が最も大変だったんですが、床と壁との接地具合は影で決まるので、特にも神経使った部分ですね。

で当初は美勇伝・W・ガッタスの3枚を応募したんですが、その後娘。16のアイディアが浮かんだので構成的には娘。15とかぶった形になりましたが、こちらも急遽追加応募させていただきました。
これも一見分からないかもしれませんが、ちゃんと一人一人切り抜いて合成してるんですよ。
もちろん影も後乗せ。
全体が白っぽい背景だと締まらないので、上下に黒い帯入れて画面中央が締まるようにしてみたつもりなんですが、何気にロゴもカメラを覗いたフレームっぽい感じを意識して作ってみました。
ちなみに娘。15にも言えるんですが、10人の身長差は実際の感じとは違うと思います。
一応加味して調整したつもりですが、顔の大きさとかでバランス取ってる部分もあるので、身長に関しては正確ではありません。

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MIB
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