■台風め
ここ最近めっきり涼しくなって日中も快適、朝晩も足先まで布団かけて丁度いい感じだったのに、今現在自室の室温は28度。特段節電の意識は無かったのですが、エアコンも付けず窓開けっ放しで28度。まあ30度越えの時期に比べればかなりマシなんでしょうけど、如何せん台風のおかげで湿度が高く、気温以上に湿度の不快感でいっぱいです。まあ除湿しろって言われればそれまでですが、あの猛暑を乗り切った(はず)ことを思うと、今週末までの我慢なのかなと、意地でもエアコン使わんみたいな。おかげでくしゃみ・鼻水が止まらないので、どうやら季節外れの夏風邪を引いた模様。体調管理が難しい・・・。
■トランスフォーマー 3D
前2作観ていたので、公開前の宣伝でもアバターを超える3D映像って話だったので、期待してたんですが大したことなくて、拍子抜け。ここ何作かは3D映画観てきましたが、やっぱ実写は3Dに向いていないと実感。しかも今回終盤一番の戦闘シーンを数分間寝てしまい、最後ちょっと記憶にないシーンが発生するという事態に陥り、不覚にも生涯で初映画館居眠りという一応映画鑑賞を趣味としている者としては、やっちまった感でいっぱい。まあ1作目の市街地戦と雰囲気似てたし、ちょっと戦闘がダラダラ続いたところに、普段の疲れがここにきて出てしまった感じとしておきましょう。この仮はレンタル出た時リベンジということで。ちなみに、待ち時間にUFOキャッチャーに数千円突っ込んできたことは未だに後悔。いつもどうしても熱くなっちゃうんで、やはり自分はギャンブル向きではないな。
■理性こそ自己
最近よく戦争映画やドラマをよく見ます。まあ8月はお盆が近くなると終戦記念日もあることから、色んな局でドキュメンタリーだったり、体験者の話を元にしたドラマが普段より放送されることから、まあ印象操作されている面もあるんでしょうけど、日本側というよりも海外物を自分は選んでよく見ています。自己分析するにあたり、車を運転してても、それこそハリウッド映画みたいなカーアクションだったり、よぎる事すらいけないんだろうけど、車で家につっこんだらとか、対向車に向かって行ったらとか、時折一種の破壊衝動が頭をよぎることがあります。まあ当たり前だけど、そこはちゃんと理性というストッパーがあるので、そういう衝動はアクション映画や戦争映画を観て消化されていくんだろうなと自己分析しています。ま、それだけストレスが溜まっているというのもあるんでしょうが、でもかなりの人は大なり小なり破壊衝動はあるんじゃないですかね?自分は物には絶対当たらないので、投げつけたりとかも頭にはよぎりますが、実際の行動としては起きません。理性がちゃんと機能しているうちは、自分はただただ普通に生きていくだけだと思うのですが、誰を傷つける・殺めてしまうという実際の行動を起こしてしまう人は、何かしらのきっかけで理性というストッパーが外れてしまうだろうね。これも時折戦争映画を観ていては、自分もああいう時代に生まれていて、大砲や戦車をぶっ放したいとか思ってしまうのですが、ゲームの世界であればだろうけど、建物や形があるものが崩れていく様の爽快感の先に、人の死があるということに気付いていながら、別の面でどこか他人事に感じてしまうのが戦後60年以上も経ち、実際経験した訳でもない平和ボケした日本人の一人だと気付いているのも事実。そういう日常は実はかなり恵まれた環境なんだと思わなければいけないんだなと、これもまた戦争映画を観終わった頃に実感します。まあ誤解ないように書いておきますが、破壊衝動はあくまで対象が物なので、形あるものを壊したいと思うもので、命を奪うような殺人衝動とは全く違います。とはいえこのストレス社会、理性というストッパーが外れれば、破壊衝動も殺人衝動と紙一重のような気がします。自分は真っ当な人間でありたいと思っているので、まだ理性は大丈夫なようです。という訳で今日仕事帰りにちょっとUFOキャッチャーに微妙に取れそうなのを発見、見事3千円ほどぶっこみゲットしてきました。(汗;
破壊衝動もだけど、引き際も考える理性も必要だよね。
■ポリリズム♪
カーズ2観てきました。
まあPerfumeの楽曲がワールドワイドで流れるということで、あらかじめ前作を観ておいてからだったのですが、確かに劇中に使われていたし、エンディングにも流れてました。(日本語吹き替え版の仕様)まあ正直国内で観たからそんな感慨深くもなかったのでしょうが、国外で観たら、「すげ〜Perfume」って思うんだろうなと思って観てきました。ま、特段映画自体は子供向けなので、いい大人が観ても確かに楽しめる部分はあるんだけどもって感じです。次はトランスフォーマーの最新作を観てこようと画策中。
明日から4日間のお盆休み。
いやな上司の顔を見ずに済むかと思えば、短いのですが完全インドアで過ごす予定。心の休暇としたいです。